
キックの正しい使い方
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akio
2007年06月10日 06:00 visibility62
深夜に目が覚めました^^;
バタンキューでスーパーサッカーにも電話にも気付かず寝ていました。
テレビをつけると日テレで、ここまで8位のヴェルディ(勝点26)対2位仙台(勝点32)の放送が…
ダントツの優勝候補でタレントではJ1にもひけと取らないヴェルディと「ボールと人が動くサッカー」オシム監督と同じサッカーがコンセプトの仙台。
ブラジル3選手を生かしポゼッションサッカーのヴェルディと前線からプレスを掛ける仙台と好対照。
でも気付きを与えてくれたのは海外のチームを渡り歩いた広山選手(ヴェルディ20番)だった。
1点目はDFラインの裏に抜け出し右サイドから中央にドリブルしながら右足のアウトサイドでゴール右スミに鮮やかに決めた。
ゴールキーパーの重心が右脚にかかっており、逆を突く素晴らしいタイミングとキックの種類だった。
なぜならアウトサイドキックはシュートコース(パスコース)が読みにくいシュートだからである。
相手の判断が遅れる事によって入るシュート、通るパスは多い。
しかし日本人のプレーで使うキックは圧倒的にインサイドパスが多い!
2点目はインフロントキック
広山→フッキと渡ったボールはドリブルで切れ込んだがDFにつかまり、またしても広山の足元に!
広山は左ペナルティエリアのスグ外だったがキーパーの位置をよく観ており右サイドネットにきれいに決めた。
インフロントキックの見本のようだった。
正対している時にはアストサイドでコース判断を遅らし
コースが空いている時は正確にインフロント(インサイド)を使い分ける。
日本人には少ないキックの使い方も見せてもらった。
このプレーに巧!(やべっちFCか…^^;)
参考になった方は是非サッカー、フットサルでプレーする時に使ってみて下さい。
プレーの幅が広がると思います!
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