セギノール・木村・中村

セギノールは残留が決まったみたいですね。

単年契約か複数年契約でもめてたみたいですが、セギノール側が歩み寄ったようです。

よく複数年契約で他球団にさらわれなかったなと思います。

なんというかパワーヒッターという一点ではズレータに劣りますが、打率も良くて総合的にはセギノールノが上だと思うんですけどね〜。

特にソフトバンクなんかすごいニーズに合うと思うんですけどね。

松中がDHが嫌みたいなんでDHがあいますし、多村・小久保が一年通して試合に出場できるか微妙ですしね。

 

そういえばドラフトで横浜に指名された木村の回答期限が一月末までとのことでなんでなのかな?と思って調べてみたんですが、野球規約の139条で交渉権は三月末までと定められていてただし日本野球連盟所属選手は一月末までとなっています。

高卒・大卒の選手は4月には大学進学や就職となりそれ以上の交渉は無用ということですね。

社会人選手は次のステップに進むわけではなく普通そのまままた同じチームで一年を過ごすわけで、いつまでも迷っていては所属チームに迷惑がかかるからということでしょう。

次のドラフトまで有効なのかなと思ってましたが半端に選択肢を残すよりこの方が良さそうですね。

 

あと中村選手についてあと若干w

野球規約に定められた以上の減額についてあやふやだと思ってたんですが球界には一応のガイドラインはあるんですね。

選手会がいうようにまず最初に制限額以上の減俸に応じるかどうかの意思確認をして応じない場合自由契約にすべきですね。

それで他球団の話も聞いて納得できれば契約すればいいのです。

選手会が言ってることは非常に合理的であると思います。

そう考えると本当にオリックスのやろうとしていることは中村を引退に追い込もうとしていると思われて仕方がない行為だと思います。

ただこれは申し合わせなだけで野球規約に明記されていません。(だからといって破っていいものとは自分は考えませんが)

ある意味グレーゾーンとも言えなくもないですね。

だから『年俸の減額制限を超える減額を望む球団は第1回合同トライアウトの〇日前までに選手にそのことを伝え、同意するのか否かの意思表示を求め、同意が得れない場合はただちに自由契約とするか減額制限を超えない来季年俸を提示することを確約しなければならない』みたいにどの時点で意思確認するかも明記した条文が必要だと思います。

この問題に関心のある方は選手会のホームページの報道機関向けプレスリリースってやつを見てみてください。

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