さすが!!!

王監督
「片一方の問題ではない。両方(プロとアマ)が襟を正さないといけないし、その契機にしないと」

題名の通りさすがの一言。
アマチュア側のプロだけが悪いというのは論外。
やっぱりこの人にコミッショナーをやってもらいたいですね。
それでドラフト制度についてもとりあえずウェーバー方式を試してみればいいということを言われているみたいです。
そうですよね、希望枠にしても試しにやってみたんだからウェーバー方式も試してみればいいと思います。
とりあえず希望枠をなくそうという流れには大いに疑問を感じましたが、それならいいと思います。
ただ1位は抽選にした方がいいかもしれませんね。
今年なんかは中田目当てで最下位を狙いにいく球団がでる可能性がありますね。

ウェーバー方式導入によって懸念されのがる高校生や大学生のメジャー流出です。
今までは英語教育の重要度が今ほどは高いとは考えられてなくて、現在のプロ野球選手は英語ペラペラの人は少ないと思います。
高校生や大学生が素材は良くてもまだ野球も半人前、英語も自信がないという状況でいきなりメジャー挑戦!・・・とはならないと思います。
だからプロに入って野球で一人前になる、なれば当然お金もあるので通訳を雇ってでもメジャー挑戦となります。
でもこれからは英語ペラペラの高校生・大学生がどの程度かはわかりませんが少なくとも増える傾向だと思います。
言葉の壁が低くなれば、いったんプロ野球に入ると抜け出せないとなるといきなりメジャーというのも増えそうですね。

結局自分はベストなドラフト制度なんてないと思います。
何をどの程度重視して、何を犠牲にするのかそれをとことん話し合ってベターなドラフト制度を作るしかないと思います。
そのためにも無意味に前提を作らずに球界全体の発展を考えてほしいです。

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