大田泰示

巨人が引き当てましたね。よかったよかった。
彼が東海大相模出身という事でいろんな方が登場してくるわけですけど、まずは・・・

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ロマン持ち育成

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 東海大相模・大田の評判は、巨人・原監督の父で東海大学系列校野球部総監督を務める貢氏(73)が「辰徳の高校時代より上」と太鼓判を押したことによってさらに上昇した。

 実際の所はどうなのか。貢氏は「セガレとはタイプが違うから一概には言えないのですがね…」と苦笑い。その上で、「大田の飛ばす力が群を抜いているのは間違いない。それに、体が頑丈で大きな故障をしたことのない所が、プロでやっていくことを前提とすれば一番のセールスポイントになる。頭も良く、クラスでトップクラスだそうですよ」と高く評価した。

 もっとも、高卒1年目からいきなり1軍でバリバリやれるかといえば、それは時期尚早とクギを刺す。大田は軽快なフットワークを要求される遊撃手にしては破格の188センチ、90キロを誇り、「和製ジーター」の異名(ジーターは191センチ、88キロ)もあるのだが、貢氏は「将来的にはおそらくサード。細かいプレーは得意ではない。1軍には3年目か4年目に出てこられればよいのではないか。昔に比べるとアマチュアとプロの差は広がっていて、特に内野手は人工芝の速い打球に慣れるのに時間がかかる。監督たるものはチームづくりにロマンを持たなくてはならないが、将来を見据えて大田を育てていくのは辰徳にとってロマンでしょう」と語る。

 また、貢氏は大田が待望久しい右打ちのスラッガーであることに着目している。「最近は小学生のうちから、ちょっと足が速ければ、すぐに左打ちにされる傾向が強くなった。右投げ左打ちが異様に増え、小粒になっている。となると、今度はプロが対左打者に有利な左投手ばかり狙う。左というだけで水増しして評価されているケースも見受けられる。そんな中で、大田の存在はなおさら貴重といえるでしょう」。今年のドラフト上位3位までの計36人のうち、投手23人中8人(34.8%)が左腕。野手13人中5人(38.5%)が左打ちだった。

 巨人の4番は松井秀喜のメジャー移籍以降、移籍組に頼りがちで、かつ年ごとに変わっているだけに、補強不要の生え抜きスラッガーに育ってほしいものだ。
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左打者と左投手の増加っていうのは僕も気になっていたとこ。僕も落合や原、清原で育った世代だし、自分も右打者だから思い入れは強い。村田や中島っていうのは自然と眼がいってしまうし、中田や大田には期待している。

次はちょっと言葉を大事にしたいので。
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http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2008/news/p-bb-tp1-20081031-424512.html

「可能性を大きく持っている。我々では計り知れない可能性。その可能性を大きく育てたい。彼もこの喜びと感激を忘れないでほしい。」

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テレビの原監督のインタビューを聞いている限りでは、「伸ばしてあげたい」っていう表現を使っていた。大した違いはないかもしれない。しかし、日頃から「育てる」って表現にあまりいいイメージを持っていなかったので、監督の言葉が印象に残っていたのだ。一応、これだけは伝えておきたかったので。

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