巨人のBIG6

今年の1〜6番、つまり高橋・谷・小笠原・李・二岡・阿部のことです。今年、優勝できたのは、6人が1年間、試合にきちんと出場したからに他ありません。そんな6人の成績を見てみます。

2007年度 読売ジャイアンツ 個人打撃成績(セントラル・リーグ)
http://bis.npb.or.jp/2007/stats/idb1_g.html

2007年度 セントラル・リーグ チーム打撃成績
http://bis.npb.or.jp/2007/stats/tmb_c.html

1番、出場試合数が少ない高橋でも133試合、他の5人は140試合前後です。これだけ試合に出てくれると、チームの中でのプレータイムの割合も高いんです。

6人の合計 ()内はチーム全体

3527打席(5520) 
458得点(692)
939安打(1361)
159本塁打(191)
1588塁打(2213)
487打点(672)
21盗塁(63)
310四死球(453)

打率.297(.276)
長打率.503(.449)
出塁率.358(.335)

打席でチーム全体の64%。得点が66%、打点が72%でした。

それから彼ら以外の選手の状態も気になります。残りの36%、これを見てみます。

1993打席(5520)

打率.238 長打率.352 出塁率.293

投手がいるので、仕方がないのかな。今年の巨人投手陣、ひどかったから。

今、言えることがあるとすれば、7人目、8人目でしょうね。それと投手の打撃ですかねぇ。

木村・ホリンズ・矢野・脇谷・清水・鈴木など、比較的、打撃数が多い選手を次を調べたいと思います。





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