二塁打と四死球

報道の仕方で、○安打で●点っていうのがあります。「9安打しながら1点」とか「11安打で7点」とか。こんな時、四死球は?長打は?って僕的になるわけです。要は中身でしょって。
単打なんてものは、1イニングに3本出たって1点、当たりがよければ満塁止まりなんですよ。だから二塁打、本塁打、四死球、盗塁など他の要素が重要になってくるんです。
どうもね、風潮として、本塁打の点を毛嫌いしたり、四死球を投手が出したものとする傾向があるように思うんですよ。ある意味、安打を打つよりも価値があるものなのにですよ。
安打なんて9イニングで9本出りゃいいぐらいなんです。投手がいれば、誰かが2本打たなくちゃいけない。無安打の選手もいるわけなんで、2安打が3人、1安打が3人必要になる。でもそれじゃ全部の回に1本づつ出た場合に点が入らない。だからこそ、二桁安打や長打、四死球を絡めたいんんです。

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