打者本来の打球

ゴロを打つこと。それはある意味、自然ではない打球なんじゃないかと、ふと思いました。
テッド・ウィリアムスの言葉に「投手のボールは7度の角度でこっちに向かってくる。打者はそれを14度角度で振り抜かなくてはならない。」というのがありました。これには僕も納得。
高校時代、フライを打たないために地面に水平に振れという指導を受けていました。ゴロを打てば、相手がエラーしてくれるかもしれない。フライじゃ何にもならないって。なんとなく疑問だったんですよ、これが。
打者って生まれもったスイングってあるんですよ。マクワイアもイチローも10歳の頃から同じスイングをしてたんです。だから変に変えるのもどうかなって。それと、これが長打を打てるチャンスを奪ってるんじゃないか。そう考えると恐いですね。

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