捕手

投げさせたいのに投げさせられない

投げさせちゃまずいのに投げさせなくちゃいけない


捕手はこんな感じで様々な葛藤の中、サインを出すのです。腕が振れてない時、カーブやフォークを投げさせながら修正させたり。インに投げさせて抜けてぶつけるより、外に投げさせて相手のミスを願うか。どれも.250〜.350の間で行われてることなんで、たまたまをそこを見たってぐらいなもんなんですよ。
仮に阿部より加藤のほうがよかったとして、目の前にいる投手陣が二人にとって初めて組む奴らなら加藤に勝ち目はあるかもしれない。でも今、目の前にいるのは何年も苦楽を共にしてるのがほとんど。その状況で加藤に勝ち目はないですよ。
日本代表などで普段組まない投手と組む。代表に選ばれる捕手なら問題なく打ち解ける。もしダメなヤツがいるとすれば、捕手が捕手の仕事のし過ぎるヤツでしょう。いい意味で、打たれたらオマエが悪いんだよって姿勢で、でも責任は一緒に被ってやるよっていうのが1番かな。

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