セカンド・キャリア

野球選手、辞めたらただの人

こんな言葉を聞いたことは無いだろうか。才能を買われてプロの世界に入ったとしても、解雇されて野球を辞めてしまえば、我々と同じように一般の世界での生活に戻ってしまう。元選手の中には、気持ちの上での切り替えが出来なかったり、再就職が決まらない選手がいる。そんな話を聞くたびに、もったいないなぁといつも思っていた。

皆さんがご承知の通り、スポーツ選手は体力の面で優れている。また子供の時から厳しい訓練に耐えてきているし、精神面においても素晴らしいはずである。その能力を何かに生かすことはできないのだろうか。

毎年、多くのプロボクサーが引退している。協会は彼らの進路として、警察官はどうかと考えてるようだ。彼らならすでに護身術を身につけているし、もってこいな考えだと思った。

マリーンズの今江は今回の自主トレでキックボクシングを取り入れた。所英男のジムでやっていて、関係者の度胆を抜いた。ボクもVTRを見たが、飲み込みの早さに驚かされた。

世の中には体力があることが喜ばれる職業がたくさんあるが、警察官や消防官というのは最たるものだろう。編集

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