4/5 VS北海道日本ハム@京セラドーム大阪 2回戦 1勝1敗 観客数18129人

  • Holy
    2008年04月13日 13:43 visibility81

試合結果
F    0 1 0 0 0 0 0 0 1    2
Bs  0 1 0 0 0 3 0 3 X    7


勝利投手  近藤 (2勝)
敗戦投手  藤井 (1敗)
セーブ投手 

ホームラン
日本ハム スレッジ (2号)
オリックス カブレラ (1号)  ローズ (2号)





公式HP ゲームレポート

◆ビッグボーイズが本領発揮すると、近藤がプロ入り初完投勝利で連敗脱出!!◆

 3連敗と苦しい戦いが続くBs。今日の試合、今季1勝を挙げ、安定した投球が光る近藤が3試合目の先発マウンドに上がり、チームの連敗脱出と自身の2勝目を狙う。

 まずリズムに乗っていきたい先発の近藤は、初回に1番・2番を連続で空振り三振に切って取るなど、上々の立ち上がりを見せる!しかし、2回に1死2塁から小谷野に3塁線を破るタイムリー2BHを浴び、序盤に先制点を失ってしまう。
 一方、1点を追う展開を強いられたBsは、F先発の藤井から、2回に5番カブレラが"完全復活"を予感させる超特大のソロHRを左翼席に叩きこみ、取られた直後に同点に追いつく!
 すると、味方打線に同点に追いついてもらった近藤は、3回にも2死1・3塁とピンチを迎えるが、F4番の高橋を右飛に切って取り、ピンチを脱出する!徐々にリズムを取り戻した近藤は、4回・5回を3者凡退に封じるなど、エンジンをさらに加速していく!
 好投を続ける近藤を何とか援護したい打線は、6回、ラロッカが右中間を破る2BHを放つと、続くローズが左中間席へ今季第2号の2ランHRを放ち、勝ち越しに成功する!なおもこの回、カブレラが右翼線への2BHでチャンスを作ると、続く濱中が左翼線へタイムリーを放ち、さらに1点を追加する!徐々に強力打線が目覚めてきたBsは、8回にもラロッカが四球、ローズが右前打、カブレラが四球で無死満塁と追加点のチャンス到来。ここで、相手投手の暴投で労せずして1点を追加すると、前の打席でタイムリーを放っている濱中が"2打席連続タイムリー"となる左前適時打を放ち、相手を突き放す!さらに迎の遊ゴロの間に加点し点差を広げる!
 8回を終了して7対1と6点リードのBsは、ここまで好投を続ける先発の近藤が最終回のマウンドに上がる。すると、投球数が120球に近づいてきたところで、スレッジに中越えのソロHRを浴び、1点を返されてしまう。しかし、気持ちを切り替えて後続の打者をキッチリと封じこめ、プロ入り初の完投勝利で飾った!!

 今季チーム初完投となる近藤の快投と中軸(ラロッカ・ローズ・カブレラ・濱中)の活躍で連敗を脱出したBsは、明日の試合でこのカード(F3連戦)の勝ち越しをかける!







コリンズ監督インタビュー
「近藤はよかったね!4つの球種でいつでもストライクを投げることができる。それが彼の1番の長所だね。打つ方では、カブレラにようやくホームランが出たね。ここ数日スイングがよくなってきていた。本人にとってもチームにとっても大きなホームランになったね!」


近藤 一樹 投手<今季2勝目がプロ入り初完投勝利!!>
「完投できたのは嬉しいですが、一球一球気を抜かないつもりが、最後にホームランを打たれてしまって残念です。今日は攻撃陣が大量点を取ってくれて、楽に投げることができました。リリーフ陣もこのところ登板が多くなっていたので、自分一人で投げきれて本当によかったです。今日のビッグボーイス(ラロッカ・ローズ・カブレラ)の活躍を見ていると、味方チームでよかったなと思います。マウンドでは、ファンの方の声援もよく聞こえていましたし、とても心強かったです。シーズンは始まったばかりですし、これからも頑張っていきたいです。」















ここからビッグボーイズの反撃が始ま…


らなかったですね(失笑)

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