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ラロッカ2死球山崎武司1死球 〜古き良き大乱闘〜
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Holy
2007年04月26日 01:23 visibility2897
試合結果
E 0 0 0 0 1 2 0 0 0 3
Bs 0 0 0 3 2 0 2 0 X 7
今日は風邪気味で、声が上手く出せません。
ということで応援歌が歌えないので、外野自由席は断念。
久々に内野自由席の上段バックネット裏で観戦することに。
上段とはいえ、さすがバックネット裏。
試合の様子がよくわかる!
死角だらけの京セラドームの中にあって、数少ない死角のない席です。
本日の試合は吉井理人(42歳)と田中将大(18歳)の先発で始まりました。
究極の年の差対決(24歳差)です。
…なのに観客の入りが悪い悪い…。
うーん…どうすれば観客は増えるのかなぁ…。
オリックス吉井は4回までヒット1本に抑える完璧なピッチング。
とても中11日とは思えません。(むしろ休みをいっぱいとれたのかな?)
5回に山崎武司にホームランダービートップに立つ9号ソロを浴びますがそれだけ。
完璧でした。
ただ、足をつったとかで、5回で降板。後任の本柳が大誤算。
今までナイスピッチングを続けてきただけに、少しショック。
まぁこういうこともあるでしょう。
その尻拭いをするのは加藤大輔。
また登場です、加藤大輔。
最近コリンズ監督は加藤の使い方を間違っているような気が…。
加藤大は輔こんなところで登板するようなレベルの投手じゃありません。
もっと緊迫した展開で、8回に登板すべき投手です。
抑えでもいいとすら思っています。
ところが今日はある程度余裕がある5回に登板。
コリンズ監督は加藤をどのように考えているんでしょうか。
しかも驚きなのは2回1/3も投げているというところでもあります。
ロングリリーフの利くような投手じゃないですし、なによりそんな試合展開じゃないです。
これじゃ明日はもう投げれないじゃないですか。
残念です。
加藤大輔はチームが目立たないだけに、あまり一般には知られていないかもしれませんが、
藤川球児クラスのストレートを持っています。
魔球ナックルカーブを操ります。
そう簡単に打たれません。
だからこそ、もっと『ここや!!』って場面で起用して欲しいものです。
9回、点数に余裕はあるものの、前回西武戦で悔しい逆転サヨナラ弾を浴びたカーターが登板。
こう言ってはなんですが、点差が開いていると、めっちゃいいピッチングしますね(軽い嫌味)
今度は1点差ゲームの時にそのピッチングをお願いしますよ〜。
さて攻撃のことについて。
1回。
ラロッカがまたデッドボールを喰らう。
もういい加減にして欲しいです。8個目。
怪我しやすい選手やっちゅうに。
今のオリックスにとって、ラロッカが離脱すればそれすなわち即連敗に繋がる大事件。
インコース攻め、もう勘弁してよぉ…。
2回。
ツーアウト満塁のチャンスにバッター日高。
打率は1割にも満たない。
あ〜今回は点が入らなかったなぁという空気が球場内を包む。(←コレ、やめてあげて…)
結果は予想通り(?)の空振り三振。
3回。
村松がツーベースで出るも、続くラロッカ・ローズが田中の速球をそれぞれ見逃し三振。
あとでVTRを見ると、素晴らしいコースに決まっていた。
さすが大物ルーキーと言ったところか。
4回。
先頭の北川がヒットで塁に出ると、続く下山でエンドラン。
ショートゴロの間に進塁を決める。
珍しく(?)オリックスの作戦がハマる!
続く後藤がヒットで1死1・3・塁。
続くはこちらもゴールデンルーキーの『ビッキー』こと大引啓次!
…ピッチャーゴロ。
と思いきや!
田中がそれを弾き、ショート方向へ転々と!!
ラッキーなタイムリーでした(笑)
しかも1塁ランナー後藤は3塁まで進む好走塁。
続くは日高。
この回はここで終わりか…という空気が球場を包む(←ホンマやめてあげてね、Bsファンの人たち)
ここでベンチは意表を突くスクイズを選択!
日高は初球から見事にこれを決める!!
しかもスクイズとしては最適な叩きつける形のバントに!!
上手いですね〜。見直しました(笑)
さっきまで冷たい視線だった上段席のおっちゃん達も突然称賛に(←どないやねん)
さらに、続く最近物凄く好調をキープしている大西が二塁打を放ち、3点先制!!
5回。
先頭ラロッカがツーベースで出塁(ホンマいつまで経っても元気やな、ラロッカ)
続くローズもヒットで無死1・3塁(ローズもヒットが打てるようになってきたなぁ)
そして続く北川がタイムリーで1点(なんて鮮やかな得点!!)
そして無死1・2塁になったので、続く下山は送りバント。
…ってなんでやねん!!
今ノッてる下山になんで送りバントやねん!!
ここはノリノリやねんからバンバン打っていかないと!!
わざわざワンオウト献上する必要はないやん!
…しかも次は後藤やし(←後藤光尊ファンには申し訳ないです)
と思ったらここでマー君KO
投手交代松崎。
するとこちらも後藤に代打塩崎。
…これでさっきのバントも多少意味あるかな(←再度後藤ファンには申し訳ない)
代打策成功!
塩崎タイムリー!!
さらに続くは大引啓次。
ここでライトスタンドから珍しくチャンスジャンプのメロディーが聞こえてくる。
…今季初めてのチャンステーマシリーズ。
…確かチャンスジャンプを流した時は打率低いんやけどなぁ…。
嫌な予感。
的中。
最悪のゲッツー。
これでまたしばらくはチャンスジャンプは流れなくなるでしょう…(苦笑)
…せっかくやからライトスタンドに居たかったな。
6回。
大西が盗塁を試みるが失敗。
楽天捕手の嶋が凄くいい送球をする。
打率とかリードの面ではまだまだかもしれないけれど、あの強肩とコントロールは買いですね。
7回。
ラロッカが弾丸アーチ(ホンマ元気やな、ラロッカ。逆に怖くなってくる)
連打やらボークやらがあって、さらに1点(ここは手抜き、笑)
8回。
先頭の日高が完璧に合わせてツーべーツを放つ。
…正直驚く(←失礼すぎ)
そして2死ご、ラロッカに今日2つ目のデッドボール。
あり得ない。通算9個目(多すぎ)
ラロッカがキャッチャーの藤井に詰め寄る。
両軍から選手が飛び出してくる。
…乱闘や!!(ワクワク←不謹慎)
と思いきやラロッカは大人しく1塁へ。
な〜んや。
そして9回表の出来事。
楽天山崎武司にカーターがデッドボールをぶつけてしまう。
これに山崎がブチギレ。
日高が止めに入るが、殴られる(ように見えた。だってマスクが吹っ飛んだし)
この山崎のあり得ない行動に対し、オリックスベンチから勢い良く飛び出してきた男。
…そう。仲間への攻撃を最も嫌い、怒る男。熱き男。仲間思いの男。
タフィーローズである(笑)
飛び出してきてまずやったこと。
山崎武司を殴る(爆)
もう無茶苦茶や…(苦笑)
でもワクワクする(←再び不謹慎。でも乱闘なんて滅多に見れないでしょ?笑)
その後は両軍入り乱れての乱闘が14分(長いわ)
その間ずっとローズと山崎はヒートアップ。
それをチームメイトが必死になって止める。(特にローズを止めた後藤、グッジョブ!!)
山崎に関してはオリックスのディーバス打撃コーチが止めてました(なんでやねん)
ほんで山崎に殴られた日高は…
乱闘に入れず、乱闘の輪の外で独りぼっち(笑)
そこもうちょっと割って入れよ〜。なんて思ったり。
そしてなぜかローズは退場で山崎は御咎めなし。
報復行為やとでも思ったんかな。
そんなわけないと思うんやけどな。
でも山崎も完全に日高を殴ってるやけどなぁ…。
今日は非常に楽しかったです。
久々に勝ち試合だったのもさることながら、たまたまバックネット裏に座った日に限って乱闘(笑)
よ〜く観察ができました。
ローズが仲間のことに関しては相変わらず熱い男だということも再認識できましたし(笑)
あ〜長い観戦記やったなぁ〜。
1時間くらいかかりましたわ(苦笑)
この写真が乱闘シーン終わりかけの図。
乱闘の最中も撮っておけばよかったぁ〜。
後悔です(笑)
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