延長の末に接戦を落とす最悪のパターン

  • nbl
    2007年08月05日 11:45 visibility33

観衆数 :14488人
勝利投手:本柳(3勝1敗1S)
セーブ :加藤大(3勝3敗16S)
敗戦投手:三井(4勝1敗0S)
本塁打
オリックス:ローズ 34号(3回ソロ)、ローズ 35号(5回2ラン)
西武   :中村 6号(2回2ラン)

ライオンズは初回にカブレラ選手のタイムリーで先制。2回に逆転されるも、直後に中村選手の3ランで再逆転。3回にはローズ選手の本塁打で1点差にされたが、4回に片岡選手のタイムリーで差を広げた。


しかし、5回にローズ選手に2本目の本塁打が出て同点にされると、その後は両チームの中継ぎが粘って延長戦に突入。10回の表に1点を取られると、そのままあっさり敗戦した。


敗因として2つ。まずは何故5回のローズ選手の時にあれだけ荒れていた帆足投手を首脳陣は交代しなかったのだろうか?交代しないにせよ、3回に本塁打を打たれているのだから最も警戒すべきところ。2球目でストライクを狙いに行ったところあっさり本塁打。もう少し慎重に攻めて欲しかった。


もう一つは打線が昨日に引き続いてオリックスの中継陣を攻めきれなかったこと。8回、9回のチャンスを潰したのが痛い。特に9回のベンちゃん。自分で決めてやろうと言う気持ちが逆効果になっている。チーム打率はリーグトップなのだから、つなぐ野球を徹底すれば、得点力もアップすると思うのだが・・・

昨日、今日のような接戦をモノに出来なければ上位への浮上はできない。もっと貪欲に勝ちにこだわって欲しい!!

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