頂上首位決戦は、ドロー・・・。

昨日は、日産スタジアムで横浜F・マリノスVSガンバ大阪を


観戦しました。


僕は、柏レイソルのファンですので、ガンバの独走を阻止するべく、


ややマリノスを応援しておりました。


ザッケーローニ監督同様、視察です。


僕の場合は、ライバルチームの視察です。


前半は、両者共に拮抗した感じでしたが、


マリノスの方がボールへの反応が速く、どちらかと言えば


押し気味でした。


「さすが、マリノス、調子がイイのでは・・・?」と思った矢先に


マリノスが先制点を決め、続いて2点目を狙う勢いでした。


一般的にサッカーでは、先制したチームが勝率70%という


データがありますし、昨日のマリノスの前半の勢いからすると


逃げ切れるのでは・・・?と思いましたが、


後半戦のガンバは、前半とは違っていました。


ギアをチェンジアップした感じで、マリノスゴールに襲い掛かって


いました。


後半戦のボールは、ほとんどマリノスゴール側にあり、ハーフラインを


なかなか越えませんでした。


原因は、ボールへの動き出しの速さが、ガンバが上回っていたこと


でしょう。


まさにマリノスは、防戦一方といった感じでした。


たまにハーフラインを越えるときは、カウンター気味の縦パスばかり


でした。


マリノスのパスは、ガンバの選手にことごとく消されていました。


結局、FWのラフィーニャ選手にラブ注入弾をゴールに押し込まれ、ドローです。


3本程?ゴールポストに弾かれたシュートがあったので、マリノスは、


同点で終わって、運が良かったのかもしれません。


それにしても、後半に大きく流れが変わったのは、スタミナの


差でしょうか?それともボールへの執念でしょうか?


観ていて両者のボールへの反応スピードの違いが、はっきり分かったくらいです。


こうして見ると、残り8試合、一番怖いのは、ガンバの強さですね。


どのチームが止めるのか・・・、残念なのは、レイソルとの直接対決が


ないことです。


それにしてもラフィーニャ選手の身体能力の高さは、目を見張るばかり


です。


爆発的なスピード、身体の切れの良さ・・・ゴールへの執念。


心技体を兼ね備えた選手です。敵ながら天晴れな選手です。


 


 


 


 

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