職場放棄とは幼稚だね。

関西独立リーグで選手の一部がボイコット!の新聞記事を見た。

強烈な違和感を感じた。
プロ意識がない。

経緯は、経営状況が芳しくなく、経営側はリーグ及びチームの認知向上の為にファンサービスのイベントの参加を強制。

これに対し野球の技術向上のため現場を含む選手サイドがこれを反発。

ここまでは、経営及び企画側がしっかりせい!
頭から汗かいて知恵をだせという話だ。


しかし、お客様が来ない以上はお金が入らん。

と言うことは選手の給料も払えない。

そこで、緊急非難措置としてファンサービスに抵抗を示した監督を解雇。


これに抗議した一部の選手が試合をボイコットしたとある。


学生のサークル以下ですね。

お金をもらってプレーしている自覚がない。

仲良しこよしの遊び感覚の意識レベルにガッカリだ。


嫌なら行かない!辞めちゃうじゃ話しにならない。

プロである以上はいつクビになるか分からない。

例え尊敬する監督が解雇されてもプロ選手である以上、プレーを全うするのが筋だ。


一人でもお客様がいるのなら、払ったお金の以上の付加価値を与えなくてはならない。

確かにプロの技術向上に費やす時間がイベントに取られることには同情の余地はある。

しかし、プロである以上は自分の考えを言葉にして表現しなくてはならない。


プロゴルファの石川遼君は例え自身のスコアが悪くてもしっかりとインタビューに受け答え、自身の考えをしっかり述べる。

キンチャン球団の片岡あゆみ選手もしっかりとした考えを述べる。

社会人ならば、行為に対しての説明責任はある。


関西独立リーグの球団や経営側はスポンサー集めに奔走している筈だ。


もし私が金銭的余裕があり、関西独立リーグに協賛金をお願いされる立場だったらどう考えるか?


職場放棄するような人たちにはお金を払おうと思わない。

自分達が野球を出来る環境には多くの方々の支えがあるはずだ。

その方々の努力も無にしてしまう行動だ。

とは言え、選手たちが何を考えていたか、その考えを聞いてみたい。

そして、これらの行動を改めて欲しいと強く望む。

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