
最後の花道
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蒼波牛
2008年10月01日 23:12 visibility239
お前の最後の花道は俺が作ってやる
だから大阪に戻って来い。
で、おなじみの蒼波牛です。。
嘘です。。。。
仰木監督のこの言葉を胸に己の野球人生のスタート、そして原点となる大阪の地へ帰ってきて3年。清原和博は現役を退きました。
オリックスの球団史の中でおそらく過去最大級の引退セレモニー。
それがこの男の偉大さを物語っていました。
今日の試合、清原が2ベースを打ったことなんてどうでも良い。打点をあげたことなんてどうでもいい。
そんなことより4打席立ったこと、フルに1試合出続けたことが何よりもチーム、ファン、プロ野球界、そして清原本人にとって大切な事だったのではないでしょうか。
清原の一軍復帰後、起用法については賛否両論でした。
“野手の枠を削ってでも1軍に必要なのか?”“真っ直ぐすら対応できてないじゃないか。
違うんですよ。
オリックスというチームには柱が必要なんです。
どんな向かい風にも平気で立ち続けその風をはねかえしてやろうとするくらいの柱が。
それが清原に与えられた最後の仕事だったのではないでしょうか。
結果として、チームは2位でのCS出場。
本塁打、打点、打率。打者の3大タイトルを一度も取ったことのない男、記録には決して残ることはないけれどそんなものより何万倍もの価値を、喜びを、感動を与えてくれました。
CSに、清原はいません。
オリックスを支えて支えて支え続けた柱は今日なくなりました。
でも今のオリックスならやれますよ。絶対。
今のメンバーみんなで柱を作りましょうよ。
僕達ファンも一緒に柱になりますから。
ダルビッシュを粉砕できるようなね・・・・・wwww笑
明日からはまたCSシリーズに向けての準備、戦いが始まります。
仰木さん、そして清原。
オリックスが心から恩返ししなければならない人が今日増えました。
やってやりましょうよwww
肩の荷は重いですけどwww
こっちは球場で懸命に声をだしますから。
最後に、、、長くなりましたが。
清原選手。23年間感動と勇気を与えてくれてありがとう。
お疲れ様でした。
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