安間さんと食事

今日の夜安間さんと食事に行かせていただきました。

自分で俺だけが出て行く選択をしたことをちょっと後ろめたい感じがしていました。

でも安間さんからこんなことを言ってもらいました。


「他のチームから話があったのはお前だけじゃない。
ヨンドク、福ちゃん、池さん、容平くん、苔さんにも話があった。
でもあいつらはここを選んだ。」

「あいつらはJ１を体験して、今ここに残る選択をした。
でもお前は体験してないからどんな世界かわからん。
だから、体験して経験に変えてこい。」

って後ろめたい気持ちがあった俺の背中を押してくれました。


俺は去年の始めの方はベンチにも入ることができない時期が続きました。
でも必死こいて続けてきたから、途中から先発で出れるようになったり、最後にはJ１チームから話をもらうことができた。


「そうやって一歩一歩登ってきた壁がまた新たにセレッソっていうお前にふさわしい壁が出てきた。
だから、自分で感じて来い。」

って言ってもらいました。


安間さんが偉大だと改めて感じました。
安間さんは選手を育てたとか、教えたとかは絶対言いません。

「選手のポテンシャルだし、ヒントを言っただけ。」

とかいう風に言います。



でも俺は安間さんがいなかったら今がなかったと思います。
安間さんに教わって、安間さんに育ててもらいました。



こんだけ支えてもらった感謝をプレーで見せれるように努力したいと思います。









今を生きる