カレンダー　「ブラウン語録」　から

新年になったので、カレンダー変えました。

球団が昨年末に発売したこのカレンダー、「ブラウン語録」.

球団カレンダーとして例年の3倍以上の売れ行きらしい。
2006年の彼の発言がまとめられ、カレンダーになっている。

表紙ページはこれ。

「選手に私をもっと、理解してもらいたい。」

この発言は彼の日本での仕事がはじまった時のもの。
指揮官として自信 & リーダーシップ に満ちた言葉だった。
選手を理解し、自らも理解されることが就任1年目の最大のテーマだ

とも発言していたな。

表紙をめくって、

1月のページはこれ。

「私は頑固だが、愚かではない。」

この発言をきいたとき、

自分の信念を持った上で相手（選手）の考えも尊重でき、

自らの手法を変える勇気をもった監督だと感じた。

しっかりとした信念と柔軟性のバランスって難しいけど。

ブラウン監督が掲げた球団のキャッチフレーズ

「ALL-IN」　は広島の流行語となり、
選手はもちろん、ファンはもちろんだが、
行政や住民をも、巻き込んだ。
地元をもりあげようという機運が高まっている。

「勝ちにいく」　
と断言した今年2年目のマーティー、熱いよ。

カープファン、そして広島の街は、
少なくとも例年以上の盛り上がりを見せるでしょう。

彼は常に前向きでプラス思考、

あきらめる気持ちを絶対に出さないマーティー。

そんな彼の指導力を見習いたい。

私もぜひ、今年は職場のリーダーとして

 よい方向にチームを引っ張れたらと思う。