オープン戦を観て

あえて観戦記は書かずに日記でまとめたいと思います。
観戦記を書くほど素晴らしい編集能力を持ち合わせていないのと
自分自身の伝えたいことを書きたいという2つの理由からです。

ちなみに今日、僕がヤクルトvsオリックスを観て思ったことは
殆ど観客からの野次に尽きます。

とにかくひどかった、というかなんでそこまで言うんだろうって思いました。
ああビジターだからオリックス側の選手もある程度は覚悟していたと思うんですけど、
標的になった選手はきっと神宮って嫌なところだなとか思っちゃうでしょうね。

その一部をちょこっとご紹介。

標的になっていたのはほぼ1名でした。

的山さんです。

それは的山さんが盗塁を警戒して１球ウエストした瞬間に始まりました。

「的山びびってるよ!!」
「動揺してるよ、的山君、見え見え見え見え!!」

いや、ウエストくらいするでしょって思うんですけどね。

その後
「ほらー、デイビーが集中できないよ」
「的山ぁ〜、（盗塁阻止）諦めても投げろよぉ〜!!」

バッターボックスでは
「突っ立ってても多分当たんないよぉ〜、的山君!!」

野次ってるおっさんに言いたい

ならお前はプロでキャッチャーできんのか（怒）!!
スワファンですけどイライラしました。お前何様だよって。

でも文句も言わないでプレーに集中するからプロは偉いですよね。
まあ文句言っちゃうと、駒田さんみたいに珍プレーにされちゃいますからね。

ただ問題はその後です。誰かが勝手に言うのはまあしょうがないとしよう。
僕の近くで大きな集団の笑い声が・・・

誰だよ、この状況で笑ってんの、ここ３塁（オリ）側だぞ!!
って思って声の主の方を見ると

・・・なんとブルペンのオリックスの投手陣!!

お前らかい（笑）!!
味方、しかも女房役で結構なベテランへの野次を笑っている、
恐ろしい人たちだ・・・。

的山さん、僕は応援してます!!マジで!!

そしてこれ以外でニュースに取り上げられてないちょっと大きなプレー

６回裏スワ攻撃中、ピッチャーがはじいて変化した打球がサード方向へ
ボールを追うサード塩崎選手、三塁へ向かう二塁ランナー飯原選手、

交錯!!

危ねぇ〜、塩崎選手は暫し倒れていらっしゃいましたが、
復活、ナイスガッツ、無事で何よりです。

野球も意外なところに危険が潜んでいますね。

最後になりましたが、由田選手出ませんでした。
青木選手との旧チームメイト対決に期待してたのに。
成長した姿を見たかったぁ〜!!

何故ですか、何故はずしたんですか、監督ぅ〜（泣）!!
でも僕が期待するオリックスの新人、大引選手が見れたのは収穫でした。

やっぱ野球はいいなぁ〜。
いつになるか分からないけどまた行こう。