メガネ〜最終章〜
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い〜じま
2008年04月15日 00:42 visibility42
とうとうメガネも最終話となりました。
これまで野球SNSにもかかわらず僕のメガネ話にお付き合いいただき
誠にありがとうございます(笑)。
では最終話の始まり始まり〜
昨日、出来上がったメガネのチェックをしてくださると眼科の先生がいうもので、
そのチェックに行ってきました。
母親曰く「出来上がったメガネのチェックはいつもただでしてくれるよ」とのこと。
実際お金はかかりませんでした、
が、しかし、引っかかったのは受付のお姉さんの一言。
「今日はチェックだけなので自己負担分はこちらで負担させていただきます」
だそうです。
みなさん、この2人の微妙な表現の違い分かりますか?
(微妙なんてもんじゃねぇ、楽勝に分かるわという方には愚問ですね、すいません)
要はうちの母の言い方だと
「お医者さんが純粋に善意でただで診てくれる」っていうことですが、
受付の方の言い方だと
「本来は患者さんに自己負担は3割、公共団体への請求が7割のところを
今回は自己負担3割分は頂きません、それについては受け取らないという形で
こちらが負担します」ということになるわけです。
それは即ち、僕の診療代が今回仮に300円であるべきだったとしたら
自己負担(3割)300円、公共団体への請求(7割)700円のところを
僕の負担はなしですが、公共団体への7割の請求はおこないますということです。
なんて素晴らしい仕組みでしょう(笑)。
これは「ただで確認するよ」と言わなければ当然僕は行きませんから
何の利益も生じませんが、「タダで確認する」と一言言うことで
所得が生じることとなるわけですよ。しかも確認なので実費ゼロ。
この差はでかい(笑)。患者が多いなら尚更(笑)。
まあ、患者としては便益は享受できますので何も文句はありませんが
(診療実態もちゃんとありますしね)
ただ一言無料の検査は医者が善良だからどうのこうのとかじゃなくて、
商売がうまい
っていうことだったんですね(笑)。
- favorite9 visibility42
- 事務局に通報しました。
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