横浜×巨人(22回戦／巨人17勝4敗1分＝横浜)

何をやってもうまくいく。

東野が初の先発を任され、許した安打は内川の2本のみと、
6回を2失点7奪三振の好投で、きっちり役目を果たしてくれました。
球威、制球とも申し分なく、特にスライダーのキレが素晴らしかったですね。
ただ救援陣が、零封リレーで繋いだものの、やや打ち込まれ、ピンチを招く形に。
配置転換で空いた穴を、残った投手でどう埋められるかが、
今後のバランスを維持するための課題になってくると思います。
打線も、得意の三浦を序盤から攻め立て、連日の一発攻勢で6得点の猛攻。
一時、下降線をたどっていた、ラミレス、阿部、坂本が快音を響かせ始めたのが大きいですね。
しかし、4回以降は四球による出塁だけで、無安打に抑えられてしまい、
相変わらず、大量点を奪ったあとに失速してしまうのがいただけませんね。

まさか本当に3ゲーム差で首位攻防を迎えるとは夢にも思わず。

※選手名は敬称略