巨人×中日(セリーグクライマックスシリーズ第2ステージ・3回戦/巨人2勝1敗1分=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年10月25日 00:18 visibility82

王手をかけたようには思えない。

内海が5回3失点と、天敵相手にまたしても雪辱ならず。
例のごとく、無駄な四球に始まり、苦手の和田に一発、
その後、2死までこぎつけながら、2長打を浴びるなど、
援護をもらった直後に失点するお約束のパターンにはまり、
事前の調整で克服したかと思われた悪い癖が再び顔を出す形に。
救援陣も、西村健、越智が好投して嫌な流れを断ち、一時はこちらのペースに持ち込んだものの、
豊田がウッズに痛恨の被弾を許し、1点差に詰め寄られると、
さらにはクルーンが、力みから中村紀の手首に死球を与え、
1死も取れないまま即降板と、連日の背信投球でリードを守り切れず。
結果、山口が3回、谷間要因の東野までもが登板する羽目になり、
何とか零封リレーで凌いだものの、かなり疲労が残りそうで不安です。
打線も、昨日打ちすぎた影響か、予想通り小休止で8安打5得点13三振と振るわず。
重盗に内野安打を絡め、機動力を活かして得点する場面もありましたが、
今日も一発頼りで、さらには主軸に音沙汰がなく、効率の良い攻撃ができませんでしたね。
エンドランにも2度失敗するなど、終始、相手の野球に飲まれていたような印象です。

十中八九負け試合を拾えたのはラッキーと思うべきか。



 

※選手名は敬称略

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