西武×巨人(日本シリーズ・第3戦/巨人2勝1敗=西武ドーム)

  • 武蔵
    2008年11月04日 23:46 visibility88

花火はしっかり上がった。

内海が6回途中3失点で降板するも、
シーズンでもなかなか見られないような快投を披露。
連日の内角攻めの配球が活き、カーブなどの縦の変化のキレも良く、
相手打線にほとんど的を絞らせず、課題の四球も0だったのは収穫でしたね。
救援陣も、西村健が代わり端にいきなり失投から被弾し、
越智もやや、疲れからか、力んで指にひっかかる感じでしたが、
それぞれ物怖じすることなく、強気で向かっていけていたような気がします。
最終回も、クルーンが心配をよそに、安定した制球で会心の3人斬り。
次回以降も、今日のような冷静さを保って放ってくれると頼もしい限りです。
打線も、8安打ながら3発で6得点と、お株を奪う一発攻勢。
その中で鈴木尚が、得意の足を駆使し、先制点の足がかりをつくるなどしたことが大きかったですね。
機動力もさながら、主軸も驚く3弾を放つなど、猛打賞で3打点とフル回転。
守備でも好捕を見せるなど、走攻守で鮮やかにチームを牽引してくれましたね。

微妙な判定がなければ最高の試合だった。



 

※選手名は敬称略

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