ヤクルト×巨人(18回戦/巨人13勝5敗=神宮)

  • 武蔵
    2008年09月05日 23:02 visibility62

晴れの日に傘はいらない。

グライシンガーが、8回を103球、無失点と、
連日の省エネ投球で試合をつくってくれました。
丁寧に低めに球を集め、テンポ良くゴロを打たせられた感じです。
最後を締めた東野も、点差は開いていましたが、
2三振を奪い、11球で簡単に片づける内容で、
いよいよ防御率1点台に王手をかける形に。
守備面でも、お手玉など、2失策を犯したものの、
そこからの失点を防げたのは大きかったと思います。
打線もそれに呼応して、11安打で8得点と勢いを持続。
初回の2点を奪った後の1死満塁で、またしても追い討ちをかけられず、
中盤まで、ややその嫌な流れを引きずりつつありましたが、
高橋由の久しぶりとなる効果的な一発で雰囲気がガラッと変わり、
小笠原が2長打を含む、3安打2打点と量産態勢に入っているのに加えて、
亀井も2安打で、これがいずれも得点に繋がり、
1番としての役割をしっかり果たす活躍を見せるなど、
復調の連鎖が起き始めているのが喜ばしいですね。

開幕時はどうなることかと思いきや、結果的には8年連続ヤクルト戦勝ち越し。



 

※選手名は敬称略

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