巨人×中日(セリーグクライマックスシリーズ第2ステージ・2回戦/巨人2勝1敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年10月23日 23:03 visibility80

汚名返上。

上原が序盤に2被弾を浴びるなどするも、
尻上がりに立て直し、8回をわずか104球、
無四球、2失点の好投で試合をつくってくれました。
直球が鋭くコーナーに決まり、変化球も冴え、李炳圭、ウッズらから3三振を奪うなど、
ほとんど的を絞らせず、終始、自分のリズムで軽快に放れていた印象でした。
最終回に調整登板した東野も、得点圏に走者は進めてしまったものの、
度胸良く内角高目に投げ込むなど、非常に躍動感のある内容だったと思います。
打線も、昨日の悔しさをぶつけ、17安打で11得点と大爆発。
小笠原が満塁弾を含む2発で6打点、鈴木尚に代わって1番に起用された亀井と、
ラミレスが猛打賞、李承�も左中間に特大弾を放つなど、役者がそれぞれ大車輪。
さらには上原が、全力失踪で内野安打を勝ち取り、それが大量点に繋がるなど、
こういう集中力を切らさないプレーが、流れを呼び込んだ要因のひとつだったのではないでしょうか。

対巨人3本柱にこの勢いをぶつけてほしい。



 

※選手名は敬称略

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