ヤクルト×巨人(10回戦/巨人7勝3敗=神宮)

  • 武蔵
    2006年07月16日 01:01 visibility95

予言が見事的中。

 

内海が初回に連打と四球で炎上しまさかの7失点。
2回表にも無死満塁のチャンスで、矢野が併殺に倒れ1点止まりで終わるなど、
この時点で、ほとんどの人が負けを覚悟したことでしょう。
しかし、あの2点打線が開幕時を彷彿させるかのような繋がりをみせ、
石川らの制球難もあってか、7点差を一気に引っ繰り返す信じられない展開に。
終わってみれば6月1日以来の2ケタ得点。今までの鬱憤を晴らすかのような勢いでした。
豊田が肩を痛めて離脱し、苦しい終盤のやりくりも真田らが見事な火消し。
その甲斐あってか、内海は9失点で勝利投手という珍しい形に。
二岡が珍しく判定に激高したり、不振の高橋由も15打席ぶりの安打が本塁打。
守備でも大事な場面で、阿部が盗塁をきっちり刺すなど、久しぶりに観ていて熱くなれました。
今日は選手の気迫が全面に出ていたのが何よりの収穫でした。
ここで終わらず、明日も全員野球むき出しのプレーを期待したいと思います。

 

連敗は9で止まり、最下位転落の危機を回避。

 

 

 

※選手名は敬称略(本日はTV中継がありませんでした)

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