巨人×中日(セリーグクライマックスシリーズ第2ステージ・4回戦/巨人3勝1敗1分=東京ドーム)
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武蔵
2008年10月25日 22:26 visibility111
悲願のリーグ制覇。
高橋尚が7回を1失点に抑え、試合をつくってくれました。
立ち上がりから飛ばしていて、後半、ややバテた感じでしたが、
全体的に直球にキレがあり、緩球とのメリハリがついていて、
おそらく、今季一番の出来だったのではないかと思います。
救援陣も、山口が連日の登板で精彩を欠き、ピンチを招くも、
越智が渾身の投球で最小失点に食い止める見事な火消し。
最後はクルーンも、中村紀から始まる打順でどうなるかとヒヤヒヤしましたが、、
点差が離れていたこともあって、フォークを使う余裕もあり、
3人では終われなかったものの、昨日の汚名返上をしっかり果たせたように思います。
打線も、天敵のチェンを4回で引きずりおろすなど、11安打6得点と再び発奮。
小笠原が死球を受け、2打席で退場するというハプニングに見舞われるも、
四球や細かい連打などで、少ない好機をものにするなど、大味にならず、
全員が繋ぎの意識をもって打席に立てていたのが大きかったですね。
短期決戦の戦い方に関しては、まだ課題が残る部分がありますが、
今の選手たちの順応性を見ていると、逆境も悠々と跳ね返せそうな気がします。
早期決着のおかげでナインの疲れと私の観戦記スケジュールが緩和。
※選手名は敬称略
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- 事務局に通報しました。
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