ヤクルト×巨人(8回戦／4勝4敗＝神宮)

GW効果か。

野間口が今季初の先発を任され、
序盤から飛ばし気味に力押しの投球を見せるも、
制球に苦しみ逆球が多く、相手の拙攻に助けられた感じのピリッとしない内容でした。
救援陣は、西村がややリズムを崩しかけましたが、
それぞれ落ち着いて、見事に反撃を絶ってくれましたね。
打線は、昨日の最終回の攻撃がきっかけとなったのか、
12安打で7得点と非常に効率の良い攻撃で勢いを持続。
一挙にドカンで終わらず、小刻みに加点できたのが大きかったですね。
高橋由が腰痛で離脱、坂本がやや不調と不安材料もできましたが、
阿部が猛打賞、小笠原とラミレスが2安打と、主軸が覚醒間近なのが楽しみです。
ただ、影の立役者は、2つの犠打にダメ押しの犠飛を決めたゴンザレスでしょうね。
1つはエンドランのサインを間違えたものでしたが、
これらが今日の流れを引き寄せる要因となったと思います。

それはさておき、アトムズユニフォームもなかなか。

※選手名は敬称略