巨人×広島(8回戦/広島6勝2敗=東京ドーム)
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武蔵
2008年05月17日 23:42 visibility66
野次を飛ばしたくなる気持ちもわからんでもない。
グライシンガーが2発を浴びるなど6回4失点と珍しく奮わず。
全体的に抜ける球が多く、要所で甘いところに入ってきて痛打されてしまっていましたね。
救援陣も7、8回と西村、豊田が快刀乱麻の3人斬りで切って取るも、
抑えのクルーンが四球からリズムを崩し、またしてもリードを守り切れず。
降板後、毎回1点差で登板させられるせいか、はたまた単に、
思い通りに投げられないことに苛立ちをおぼえているのかわかりませんが、
ベンチ裏でかなり荒れていたようで、今後、身内批判などが始まらないかと心配でなりません。
10回を任された門倉と越智も、火に油でまったく良いところなし。
向かっていく姿勢がまったく見られず、完全に置きにいってしまっている印象です。
打たれることを怖がりすぎていて、終始、逃げ腰なのが残念でなりません。
「この投手なら打てる」と相手に思わせてしまっては、
勝負する前から負けることになりかねないでしょう。
守備でも、適時悪送球、打球後逸など、足を引っ張る場面があり、
徐々に集中力が散漫になりつつあるのも頭の痛いところです。
打線も9安打に敬遠を含めて7四球を選び5点を奪うも、
慢性的な押しの1本不足を打破することができず今日も重たい展開に。
さらには戦術の面でも疑問な部分が見え隠れ。
5回、同点に追いついた後の2死満塁の場面で、
野手の駒が少ない中で、代打の代打で隠善を無駄使い。
7回には、先頭の亀井が四球で歩いたあと、
坂本が犠打を2球失敗したわけですが、
そこで簡単にバスターに切り替えてあえなく凡退。
次の小笠原の打席で、なぜか盗塁を指示するなど、
結果的に得点することはできたもののどこかチグハグで、
こういった曖昧な采配も、流れを呼び込めない要因になっているのではないでしょうか。
サジを投げるのは某会長だけにしてほしい。
※選手名は敬称略
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- 事務局に通報しました。
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