巨人×ヤクルト(11回戦/巨人6勝5敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年07月02日 23:15 visibility39

複雑な今季初白星。

バーンサイドが6回を被安打3、2失点に抑える好投で試合をつくってくれました。
ただ、同点で後を受けた上原が、昨日に引き続き乱調気味で、
フォークの落ちが悪く、甘いところにくることが多かったですね。
空振りが取れず、スタミナの消耗も早いなど、まだ時間が必要かなという印象です。
最終回を任されたクルーンも、一打同点の場面まで持ち込まれ、
ベースカバーの際に転倒した影響か、股関節あたりを痛めた様子なのが気がかりです。
守備でも、機動力に振り回されては、暴投、捕逸などもあり、
相変わらず、つまらないミスでの自滅が多いのが難点ですね。
打線は反面、今日も主力3人をスタメンから外す思い切った策を取りましたが、
新加入の鶴岡が2安打、坂本が猛打賞など、12安打で7得点と予想外の奮起。
犠打失敗、本塁憤死などで、再三の好機を潰す嫌な展開ではありましたが、
終盤、怒涛の反撃で、鉄壁のヤクルト救援陣に一泡吹かせたのが大きかったですね。

それでもグダグダだったとしかいいようがない。



 

※選手名は敬称略

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