日本×オランダ(北京五輪1次リーグ・第3戦/日本2勝1敗=五棵松)
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武蔵
2008年08月15日 23:37 visibility51
悪くはなかったが物足りなかった。
先発の杉内は、立ち上がりこそ、ストレートの四球から盗塁を許し、ピンチを招くも、
全体的に、直球、変化球とも申し分ないキレの良さで、7回を4安打に抑える好投。
ゴロアウトも多く、自身も守備陣にもリズムを与えた内容だったと思います。
8回は田中が昨日から連投も、気迫溢れる投球は健在で、2四球を与えたものの、
3三振を奪い、これまで、アウトがすべて三振と好調を維持。
最後は、初登板となった川上も3人でピシャリと締め、
和田を残して全投手がしっかり調整できたのが収穫でしたね。
気になることといえば、9回頭の飛球で、外野陣がお見合いしかけたでしょうか。
幸いミスには繋がりませんでしたが、声のかけ合いには十分注意したいところですね。
打線も、初回に当たりのなかった森野、新井が適時打を放つなど、
一挙4点を奪う猛攻で早々に主導権を握るも、2回以降はあと1本が出ず0行進。
5回、6回には、満塁などの好機をつくるも、打球が運悪く正面を突くなど攻め切れず。
8回になってようやく、G.G.佐藤が一発を放ち、さらに代わった荒木が、
内野安打から盗塁を決め、青木の2塁打でダメを押しましたが、
最後まで楽な展開にもっていけなかった点は明日以降も課題になりそうです。
オランダは、打撃こそ未熟ですが、守備面では軽快な動きを見せていましたね。
特に三塁手のデカスターの再三の好捕は、日本側もかなり苦しめられたのではないでしょうか。
とにかく、常に全力で。
※選手名は敬称略
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