ヤクルト×巨人(23回戦/巨人17勝6敗=神宮)

  • 武蔵
    2008年10月10日 22:34 visibility58

「シンジラレナーイ!」

13ゲーム差をひっくり返す世紀の逆転でV2を達成。
グライシンガーが8回2/3を被安打わずか4、
8奪三振、無四球、無失点と圧巻の快投。
低めに球を集め、外角でしっかり打ち取る、本来の投球ができていましたね。
最後の1人で、クルーン投入というお膳立てもでき、理想的なリレーで締めくくれたと思います。
守備でも、木村拓のスライディング好捕などが見られ、
前日までの緊張感が、幾分ほぐれていたような印象でした。
打線も、3得点に終わったものの、3者凡退が一度もなく、計10安打と再び復調気配。
ポイントとしては4回の鈴木尚でしょうか。内野安打→盗塁→暴投で生還と、
こういった相手を揺さぶる点の取り方が、以後の短期決戦では特に重要になってくるはずです。
ここ数試合不振気味だった、小笠原、阿部、李承�がそれぞれ2安打を放ったのも収穫でしたね。
ただ阿部は、牽制で帰塁した際に肩を痛め退場する事態となり、
まだCS以降、大事な試合を残しているだけに、
大事に至らないか、容態の方が気がかりです。

しかし「メークレジェンド」というネーミングはいまいち好きになれない。



 

※選手名は敬称略

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