巨人×オリックス(最終戦/巨人3勝1敗=東京ドーム)
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武蔵
2008年06月18日 23:05 visibility50
一番の天敵に勝ち越せたのは大きい。
バーンサイドが、来日してから課題だった5回の壁を突破し、6回を無失点の好投。
技術はまだ拙いなりにしても、心底、野球を楽しんでいる姿勢が、今後に期待を抱かせてくれますね。
救援陣も、豊田は精彩を欠き被弾するも、西村、藤田のリレーが功を奏したおかげで大事に至らず。
最後は、8回から前倒し登板となったクルーンが、
圧巻の4者連続三振締めで見事に反撃を断ってくれました。
打線は、またしても初物となるオルティズらをとらえ切れず、
散発6安打で3得点と、今日も大量点を奪えない重苦しい展開に。
ただその中で、小笠原が昨日の勢いそのままに、左方向へ2試合連続本塁打を放つと、
高橋由も、適時打を含む2安打に、あわや本塁打かという特大ファールを飛ばすなど、
本来の核弾頭が徐々に機能し始め、ラミレス頼りな現状に少し喝を入れられたのではないでしょうか。
しかし今日も、鈴木尚が緩慢と言われてもおかしくプレーで足を引っ張ったのが残念でした。
代走で出ては牽制死、守備ではまたしても、目測を誤り3塁打としてしまうなど、
なかなか状況判断の甘さが修正できず、レギュラー入りへの大きな足枷になってしまっていますね。
貯金やら交流戦の優勝より目先の1勝が大事。
※選手名は敬称略
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- 事務局に通報しました。
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