中日×巨人(12回戦/6勝6敗=ナゴヤドーム)

  • 武蔵
    2008年07月06日 21:38 visibility51

不思議と負ける気がしなかった。

木佐貫が久しぶりの1軍先発登板で、6回3失点と試合をつくってくれました。
4回に岩舘のトンネルに足を引っ張られ、不運な失点に繋がりはしたものの、
全体的にフォークのキレも良く、十分、合格点をあげられる内容だったと思います。
後を受けたトリプルKも、各3人ずつ、見事な9人斬りと、すっきりと終盤を締めてくれました。
打線は、苦手のチェンに、またしても手玉にとられ、6回途中まで、
三振のオンパレードで、散発4安打と完璧に抑え込まれていましたが、
痙攣による突然の降板で状況は一転、代わった吉見を攻め立て、怒涛の連打で大反撃。
酷使が影響したということもあるかもしれませんが、相性の良さが不幸中の幸いだったと思います。
小笠原が満塁弾、ラミレスも猛打賞と、やはり、打つべき人が打つと、流れがガラッと変わりますね。

3タテ阻止が2勝1敗とはまぐれにしても上出来。



 

※選手名は敬称略

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