オリックス×巨人(初戦/オリックス1勝=京セラドーム)
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武蔵
2008年06月03日 23:06 visibility32
どん底対決でさらにどん底へ。
内海が7回3失点と何とか試合をつくるも、無駄な四球を与えては、自らエンドランの処理を誤り、
悪送球で決勝点を献上するなど、大事なところで手痛いミスを犯し、またしても踏ん張り切れず。
救援陣もボロボロで、終盤に大量失点と良いところなし。
特に林の絶不調ぶりが顕著に表れていましたね。
怪我人が多い中で、調整途上でやむをえず昇格させた影響も否めませんが、
以前の球威、伸びはひっそりと影を潜め、今の状態では敗戦処理すら厳しいかもしれません。
しかしそれ以前に、2点差の8回、福田を投入した原監督の采配にまたしても疑問。
悪いなりにも、僅差なら、越智らを投入すべきだったのではないでしょうか。
どう見ても試合を投げているようにしか映らず非常に残念な継投でした。
打線も、初物の影響もあってか、近藤を攻め切れず、計7安打で3点と依然として下降線。
ここのところ、打席で怖さを感じられるのはラミレスだけのような気がします。
鍵は2番にありそうです。ソフトバンク戦から木村拓が起用されていますが、
2試合で9打数1安打と、好調から一転、まったく機能していませんよね。
一見、マッチしているように思えますが、タイプとしては坂本と似たような選手なんですよね。
かといって、他に向いているのは誰かと言われるとこれまた難しい問題で。
脇谷が適任そうですが、機動力に強みはあるものの、状況判断のまずさがネック。
そうなると、選択肢は谷に絞られる形に。チーム打撃ができ、唯一、結果を残せていますしね。
もはや、楽な打順がどうのこうの言っている場合ではないことを認識してほしいですね。
心を鬼にするポイントを間違っている気がしてなりません。
若手に変わってほしければ、まず自分が変わるべき。
※選手名は敬称略
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