巨人×阪神(7回戦/阪神5勝2敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年05月06日 16:56 visibility31

だんだん負け方も良くなりつつあり。

高橋尚が今日もパッとせず3回途中で無念のKO。
絶不調の今岡にも本塁打を含む2打点を献上するなど、
勢いのつきかけたチームの雰囲気に水を差す形に。
後を受けた西村もアッチソンに適時打を許すなど、悪いリズムをつくってしまい、
さらには小笠原の痛恨のトンネル、藤田も長打を浴びダメ押し点を献上するなど、
昨日までとは一転、投手陣が踏ん張り切れず、悔いの残る展開に。
打線は反対に、先発野手全員の12安打を放ち、
連打や、2死からでも得点圏に進めるケースも多くなり、
突き放されても、以前のように諦めムードにならず、
必死に食らいついていこうといく姿勢が出ていたので、
結果論としては、ここぞという時に、つけいるスキを逃さず、
着実に加点できるという首位をいくチームとの差はあるものの、
全体的に勢いは持続しており、決して悲観するものでは思います。

将を射んと欲すればまず馬を射よ。


※選手名は敬称略

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