巨人×ソフトバンク(3回戦/ソフトバンク2勝1敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年06月21日 22:57 visibility33

野球は何が起こるかわからない。

グライシンガーが、再三の走者を背負いながらも、
7回を1失点、9三振を奪い、先日までの乱調を払拭する好投。
初回に浴びた長打が悔やまれましたが、直球も走っていて、
生命線の変化球もしっかり活きていたように思えます。
阿部との意思疎通もうまくいってたようで、トンネル脱出の兆しが少し見え始めてきましたね。
救援陣も、東野が被弾するも、役割分担が整いつつあり、日に日に安定感が増してきている印象です。
打線は、杉内の両コーナーを的確についてくる投球に苦しみ、完全にお手上げ状態。
三振や併殺打で、失策などの好機につけ込むことができなかったことが反省点ですね。
その中で、最後の1球に迫られた土壇場で同点弾、延長に入って決勝打を放った大道と木村拓、
さらには、高橋由が猛打賞など、ラミレスが封じられながらも、
粘りの打撃で一矢報いることができたのは大きかったですね。
こういった我慢比べの展開で根負けしなければ、
自ずとチーム状態は上がってくるのではないでしょうか。

応援合戦も白熱。




※選手名は敬称略


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