中日×巨人(11回戦/中日6勝5敗=ナゴヤドーム)

  • 武蔵
    2008年07月05日 19:11 visibility36

加速は良くとも最高速まで伸びず。

高橋尚が、9安打を浴び、再三の走者を背負いながらも、
相手の拙攻に助けられ、6回途中2失点と、何とか凌ぎ切ってくれました。
立ち上がりにつまずきましたが、中盤になってからは低めに球が集まるようになりましたね。
救援陣も、無失点に抑え、しっかり反撃の芽を摘んでくれました。
上原がまだ、フォークのキレが悪く、少々心配ですが、
何とか全員でフォローしてあげてほしいところです。
打線もそれに応えるかのように、、ようやくといったところでしょうか、
鈴木尚を1番に座らせる打順が功を奏し、先発全員の15安打で7得点と、
大爆発とまではいかないまでも、良い意味でらしくない攻撃ができましたね。
力でねじ伏せる野球が難しい現状では、初回のような機動力も織り交ぜることが不可欠でしょうね。
打率や長打力が低くとも、ミスなく相手にプレッシャーをかければ、自然と点は転がり込んでくると思います。
ただ結果的に、3回までで7点を奪いながら、その後は0行進に終わってしまい、
点差が離れると、途端に集中力を欠き、手を緩めてしまうところが悪い癖ですね。
明らかに10点は余裕という展開でこれでは、まだまだ本調子には程遠いのかなというのが本音です。

序盤で早々に疲れがくるのだろうか。



 

※選手名は敬称略

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