ヤクルト×巨人(7回戦/ヤクルト4勝3敗=神宮)

  • 武蔵
    2008年05月03日 21:36 visibility53

天国と地獄。

内海が7回を被安打3、無失点と会心の投球を見せるも無念の降板。
せっかく試合をつくっても、勝ち星がつかないとモチベーションが上がりませんよね。。
打線は村中に対して、9回途中までノーヒットノーランという屈辱。
狙い球を絞れず、結果的にボール球に手を出すいつもの悪循環。
後半、球が甘く入り出すものの、最後まで球威に負けていましたね。
崖っぷちで、亀井が執念で14球粘って長打を放ったことで、
代打・大道の貴重な適時打及び、不振の阿部の3弾を呼び込みましたが、
内容的にはほぼ完敗であり、次回以降の対戦に大きく響きそうですね。
ヤクルト側は、9回2死2塁、小笠原を敬遠したことが裏目に出ましたね。
あとはここぞという時のミスの連鎖が頭の痛いところ。
1回は坂本が無死から出塁するも盗塁死、
7回は2死1塁で飯原の打球を木村拓が弾き、
8回は2死1塁で、牽制で一旦おびき出したにも関わらず、
小笠原の2塁への送球が走者に当たり、3進を許してしまうなど、
幸い流れを明け渡すには至らなかったものの、
競った展開では命取りになりかねないかもしれません。
しかしそれよりも気になるのが、7回で高橋由をベンチに下げたことですね。
どのみち、現状の成績では、外されてもおかしくない内容ですが、
万が一、また故障したということであれば、より一層、士気に関わる事態になりそうです。

頭を叩くとまた残り2つ落としそうで怖い。



 

※選手名は敬称略

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