今年の巨人について
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武蔵
2008年03月22日 10:58 visibility49
↓のような感じですかね。
今年も絶対的な強さは影も形もありませんが、
最後まで野球人らしく食らいついていってほしいところです。
攻撃面
見ての通り、破壊力は並外れているものの、機動力はないに等しい布陣。
成長中の若手(矢野、坂本、隠善ら)をスタメンで起用しないのであれば、
「繋ぐ野球」の概念は一切捨て「一発野球」に専念した方が得策。
そうすれば監督の不可解な采配も減る可能性大。
守備面
二塁を誰で固定するかが最優先事項。
投手陣は上原の先発復帰により後半3イニングが課題。
藤田やバーンサイドの加入により、層の薄かった左が増えたことで、
救援陣の負担をいかに分散させられるかがポイント。
総括
個々の力量は増しているものの、
依然として「チーム力」は下降気味。
浮上のきっかけをつかむには、選手、首脳陣共に、
「技術」よりも「意識」をどう改革できるかが最大の焦点に。
どこぞの記事で「100勝できる」なんてありましたが、
正直「80勝」に届くかどうかも不安だと思います。
とりあえず「ケガ」と「五輪中」をどう乗り切れるかでだいぶ違ってくるでしょうね。
※選手名は敬称略
- favorite3 visibility49
- 事務局に通報しました。
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