フジサンケイクラシック3日目 片山首位に出る

前日まで首位の藤島が前半3バーディー、後半3ボギーの71で回ったが、片山が4つスコアを伸ばし、11アンダーで首位に立った。藤島は、10アンダーで、久保谷とともに2位タイ。最終日に悲願の初優勝をかけることになった。
ところで16番ショートホール。187ヤードでほぼフラット。左側に池が張り出してあり、今日は、グリーン左にピンが切ってあった。TVで放映したほとんどの選手が、左を避け安全なピンより遠い右側に乗せていた。解説の水巻プロが、日本だと通用するがピンをデッドに狙わないと、外国では勝てないと苦言。そのとおりだと思う。やはり日本のツアーだから無理に狙う必要はないのかも知れぬ。比較的距離が長いが、グリーンが難しいだけで特にロングホールは、平均ストローク5を切っていてサービスホールだ。ミドル、ショートホールをパーで切り抜ければ、ロング全部バーディーを取れば12アンダーということになる。片山がその点うまく攻略していた。さすが世界の大会を経験しているだけの事はある。攻めるホールと守るホールをきちんと分けている。明日どうなるか楽しみだ。




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