ガットの話 その2

続きです。


 


家で張ってもらえる環境なのでガットは切れるまでどころか1ヶ月ぐらいで
だいたい張り変えます。


早いと3日とかでいろんなガットや張り方を試しています。


以前は4本の同じラケットで回していたのでかなりいろいろな張り方してました。


良く言われるのですが私のラケットのテンションは異様に低いのを使ってます。
28lbs~35lbsがメインのテンションです。


 


細い(1.22)マルチを45lbs 太いモノ(1.44)を35lbs 安売りのモノ(1.30)を28lbs
それと特殊ですがマルチを基本45lbsで張りますがクロスを上5本のテンションを
下げてスイートスポットを少し上に伸ばしたパターンとかです。


今はラケット新しくして 3本しかないのでマルチを45lbsとモノを28lbsでの
2種類にしています。


 


マルチの45lbsはノーマルなので特に特徴はありませんが柔らかいガットを
しっかり張ってるのでコントロール性が良くスピンも良くかかります。
ただ コントロール性が良いというのは自分の思い通りにしかならないので
自分の性能が悪い[d223]部分をカバーしてくれません。
なので コントロール重視のダブルス(ボレー)用メインラケットです。


 


28lbsで張ったラケットの特性は衝撃の吸収性に優れているのとコントロール
性能のアバウトさです^^;


どんなにがんばってもボール1個を狙う精度はありませんが逆に多少失敗しても
3mの円内には収まると言う感じです。
自分の思ってもない所に返りそうもなかったショットが返ってくれたりもします。
良い意味で期待を裏切る事があるラケットになります[d230]


 


こんなアバウトなラケットでは狙う場所が狭いダブルスでは使えませんが
シングルスの場合そこまで狙いがシビアではないので元気な若者とかの
ハードヒットとかでもそこそこいい場所に返ります[d229]
しかも低いテンションの打球はスピンも不安定な為 微妙な変化する癖球に
なるらしいです[d140]。(自分で相手したことないので人の話ですが)


 


通常のMPクラスのラケットだと25lbsぐらいが使える限界のようで意外と
28lbsは普通に使えます。それと振動が少ないのでエルボーの人には
とってもお勧めですが 残念ですが30lbsを下回る張りは下手な人が張ると
使えないテンションになってしまうので通常のお店は受けてくれない可能性
が高いです。



それとコートの気温が40度を超えるような夏はデロデロになってしまうので
今の季節は35lbsぐらいで張ってます。


 


私のようなフラット打ちの人間は今風のグリグリスピンを掛ける事は出来ない
のでこのラケットのスピン性能は定かではありませんが擦って掛けるタイプの
スピンは基本掛からないと思います。


 


 


ガットの性能は同じラケットに張った場合。


硬く張る。細い糸で張る。と良く飛びスピンも良く掛かります。


緩く張る。太い糸で張る。と飛びが悪くなるのでコントロールが良くなります。


上記のコントロールはボール1個を狙うようなものではなく ダウンザラインを
狙うような方向性と言う意味のコントロールです。


 


じゃあ 細い糸を緩く張る 太い糸を硬く張るとどうなるか?
いろいろ試すと面白いですがこれに更にメイン(縦)とクロス(横)のテンションの
違い ガットの違いなどでも打ち味は変わります。
  
私の場合 ガットの耐久性を気にしないのでハイブリッドはほとんどやりませんが
簡単に言うと メインの糸は飛びの性能にクロスの糸は打感に影響します。
テンションも同じなので柔らかいタッチが好みの人はクロスのテンションを下げる
か クロスに柔らかい糸を使うと好みになると思います。


 


でも こういう細かい事はテニスする人は知らなくて良い事ですからね。
ただ この手の話をちゃんと理解してくれてるストリンガーさんが居ると
テニスの進歩も違うと思います。


 


それとちゃんと張ってくれるストリンガーさんにお世話になるとエルボーにも
ならないですから 多少高くついてもその方が良いですよ。


 


と 自分で張りもしないのに妙にガットに詳しい変な奴です。



 

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