アドバイスの矛盾
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くみちょ
2011年09月15日 12:26 visibility199
テニスで人にアドバイスする事は意外と難しい。
まぁ コーチはそれを専門的な仕事にしてるんですから当たり前ですが。
誰にでも通用する万能のアドバイスって実はほとんど有りません。
一番単純な 「ボールを良く見る」「足を動かす」のようなものでも
実際には対象の相手のレベルやテニスのスタイルによって適切でない場合があります。
個人別にするのは出来ますがみんなに共通したアドバイスなんかの場合は
心に留めておくぐらいでちょうど良いです。
中級ぐらいのレベルの時にいろんな人にいろんな事言われて 更に食い違った事を
言われる事もあったと思いますが、これは誰かが嘘を言っているわけではありません。
ただ 相手がアドバイスする人にレベルを見誤った場合 適切でないアドバイスに
なったります。
逆に同じ人に言われる事でも 昔言った事と違う という事もあると思いますが
これは自分のレベルが上がって アドバイスの内容が変わったと思ってください。
場合によっては昔習った事は忘れないといけない事態もあります。
もし 人にアドバイスされて自分が納得出来ない 前に聞いたのと違う という事が
有った時は 素直にその事を伝えましょう。
その時にちゃんと状況とアドバイスの意味を説明してくれる人は正しく理解してる人だと思います。
逆に説明もなしに押し付けてくるような人の言う事は聞き流しましょう(^^;
たぶん その人も人に聞いた事で理解できてない可能性がありますから。
初心者には「足を動かせ」 中級者には「動きながら打つな足を止めろ」
上級者だとまた「足を止めちゃだめだよ」と言う感じで変わるものです。
安定して打てるならどっちでもいいんですけどね。
理想は走りながら安定して打てるなら 動きながらショット打った方がいいんです。
まぁ 物凄く高度な技術になるので普通は絶対言わないですけどね!
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