練習の意味
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くみちょ
2011年09月22日 12:12 visibility708
オフネットでテニスを探す時は大抵 ゲーム中心のものを探します。
時には練習したいと思うこともありますがオフの練習会とかかなり
微妙な事が多いです。
テニスの練習メニューには実践用のものと基礎練習とがあります。
本当に大事なのは基礎練習なんですが退屈でつまらない物が多いので
スクール等ではアレンジを加えて楽しめる要素を加えたり
ちょっと実践的な要素を加えたりしています。
サークルやオフの練習会に参加すると基礎練習でなくこの
アレンジした応用練習したりしますが アレンジを加え過ぎて
元の練習の意味を失ってしまって 何をする練習なのか判らなくなって
しまっているものを見かけます。
実際には全く意味が無くなってるわけではないですが練習をしている
人が全て本来の意味を理解していれば問題ないですが練習の意味を
勘違いしてたり別の意味で捉えたりしている場合があります。
それでは練習する意味が全くありません。
また基礎練習の場合はその練習内容は実践では全く使えない物が
多く存在しますがその意味を理解されていないために そのままの
打ち方を試合などでやってしまう人も多いです。
基礎練習は基礎力を高め総合的なレベルの向上をはかる為にやるもの
ですから試合で使わない様な事をやっていかないと意味がありません。
でも それはすぐに試合に使える何かにはなりませんから意味を
しっかり理解してないとつまらない練習と感じてしまうでしょうね。
スクール等で新しいメニューを教わった時はコーチにその練習の意味を
聞いて理解しておくと何に集中してどこを気をつけるのかが判ると
思います。練習の為の練習にならないように試合に活かせるように
練習しないともったいないですよ。
基礎練習は思い切り、実践練習は集中して本来の意味を理解して
有効な練習を心がけましょう。
- 事務局に通報しました。
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