ラケット(ガット)考
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くみちょ
2011年09月21日 11:45 visibility445
大雨で大宮健保が水没してしまわないか心配。。
雨でテニスが出来ないので今年の反省(早い?)を込めてガットについて考える。
普段使い分けてるラケットは2本 マルチ(nxt17)を45lbsで張ったものと
モノ(シンセ130)を28lbsで張ったもの(通称ユル張り)
秋の県大会でベテランシングルスではユル張りはイマイチでnxt17の方が
使い勝手も良く勝ちやすかったので 調子が良い時はnxtだなと思ってました。
次の週に行われた県大会の一般でも 最初はnxtで望みましたが学生相手だと
どうも分が悪い。調子は悪くないし 良いショットは打ててると自分では思ってますが
ポイントが取れない。
結局 途中でユル張りに変えて1回戦は勝ち。
2回戦もそのままで競りましたが負けました。
この時 最後のゲームではリターンダッシュで翻弄しようと画策しましたが
ユル張りでこのような 精度を求めるショットは無理がありました。
このラケット2本の使い分けの肝は相手のレベルと経験にあると思います。
nxtを使う場合は自分の戦略が全てはまって攻めて行ける時。
典型的なにはダブルスですよね。
ユル張りは相手のショット等が自分の許容を超えてる場合かな?
それと相手が攻めるのは得意だけど守りがイマイチの時は有効って感じ。
これはショットの弾道と回転が普通の人が打つものと違う球種になるので
経験が浅い相手は対処に手こずる場合が多い。
実は私のテニスの本質がここに有ったりします。相手を落とし込み実力を出させないで
勝って行く。
でも 結局最後は自分のベストパフォーマンスを信じてnxtで勝負するしか
ないんだよね^^;
ただ トーナメントは1試合だけで済むわけではないので出来れば力は温存したい
でも 負けちゃったらそこで終わりだから 負けそうな時はなりふり構って要られないしね。
理想は自分の思い通りに展開して勝つ事なんだけど 相手に寄っては自分の思い通りの
展開は読みきられて その上に行かれてしまうので意表つく自分でも予想外な展開になる
ユル張りが有効になるって事だね。
このレベルで練習していかないとこの上には届かないって事なのか。。奥が深い。
などなど 考えながら 次は太い柔らかいガットを張ったラケットを試してみる。
ハイシープ(1.40)を35lbsで張ってみた(^^; どうなるかな?
- 事務局に通報しました。
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