ケルベロス東京市街戦首都警特機隊全記録
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おっぱい魔人
2010年02月20日 21:09 visibility840
知り合いのライターさんがガレキメーカーもやっていて
HPの運営とか模型屋に営業行く時のチラシとかを
合同でやれないか?って話があって
彼が言うには姉妹ブランドって感じにしましょうってコトなんだけど
男ばっかなのに姉妹ってコトがミソだ。
チラシ作るにしてもHP作るにしても
文字で説明されていたり
パーツだけが1個写っていても
少しもモデラーさん達には訴求しないワケだ。
まぁ、それなりにヤークトパンター中期型防盾カラーって
言われてすぐにアタマに浮かぶ人間で
好き者なら買ってくれるんだけど
そうじゃないややゆるいモデラーさん達に買ってもらうには
やっぱこう組み込んで
こんな感じになります!って写真も必要な気がするワケですよ。
で、とりあえず手持ちのタミヤ製ヤークトパンター
昔で言うところの駆逐戦車ロンメルってヤツで
とにかく組み始めてみたんだよね。
キットは後期型になってるんだけど
マフラーや機関室のファンなんかが2種類はいってるんだよ。
オイラ達なんかのタミヤのMMシリーズど真ん中の世代だと
ヤークトパンターをついついロンメル!って言っちゃったりするんだけど
最近はパンサー中戦車じゃなくってパンター。
タイガー戦車じゃなくってティーガー。
一部パンテルなんて読んでる人もいましたけどね。
ご多分に漏れずパンターやティーガーに関しては
それなりに資料持ってるんだけど
近所のイラストレーターさんが
ナチスドイツの戦闘車両の資料が必要なんで
必要な車両の資料を一切合切貸したんだよね。
んで、3ヵ月遅れでめでたく出版されたんで
お礼に1冊あげるよ〜ってコトで半年以上ほったらかしたまんま
この前受け取りに行きました。
そのついでにパンター系の資料だけでも
持って帰ってくれば良かった。
ヤークトパンターなんてアタマに入っていないよ。
どマイナーな中期型の特長なんて分かんないよ。
ちなみにヤークトパンターって
初期型、中期型、後期型、最後期型とあるんだけど
全部まとめても500台作っていないんだよ。
なので部品の組み合わせっつ〜か在庫状況にやっては
1台しかないような仕様もあるえるんだよね。
大量生産なのに。
平行して生産されていたパンター戦車との兼ね合いもあるんで
資料がないと組めないんだよ。
ちなみにパンター戦車って
D型、A型、G型、F型、II型があって
クルスク線でデビュー。
使えない戦車のレッテルをいきなり貼られて
足回りを直したA型からやっとこさ使い物になるようになって
ティーガーI型がII型のケーニヒスティーガーになるのとタイミング合わせて
パンターもII型にしようとしたんだけど
現場に反対されて中止。
II型飛ばしてG型に切り替えて
F型に切り替え中に終戦って流れです。
持ち帰るのめんどくさいって言って
資料いっさい持ち帰らなかったのに
舌の根も乾かないウチにパンターの本だけ返して〜って
ちょっと言い辛いなぁ〜。
自分の本返してもらうのに言い辛いもないんだけど…。
「人狼」ってアニメでしたっけ?
ケルベロスなんちゃらって。
知らないんだよねぇ〜。
押井守がらみみたいなんですけど
しちめんどくさいんで個人的にはあまり好きじゃない。
一応パラパラめくってみたんだけど
学生運動っつ〜か安保抗争華やかしき頃のお話みたいですねぇ。
っつ〜ても安保の話じゃないようですけど。
ちなみにこのイラストレーターさんは表紙描いていないです。
表紙は大西将美画伯。
昔はタミヤの社員でイラスト描いていました。
進撃セットとか突撃セットとか。
小松崎先生のトコロに弟子入りするつもりが
人多すぎるからそっちで面倒見て!って
俊作翁が頼まれて入社させたのだそうです。
近所のイラストレーターさんは中のイラスト描いています。
桜田門の前を更新するケルベロスな人達とか
彼らが使っていたナチ払い下げの車両とか。
普段は「ムー」の表紙描いてます。
あと歴史群像系。
最近は映画の仕事ご無沙汰で
武将ばっか描いてるって言ってました。
「ガメラ」とか「ゾルゲ」とか「梟の城」とかのマットペイントも
やってたんですよ。
知り合いが関わってるとなると
同じ映画見るのでも趣きが違いますよね。
どれも見てないけど。
- 事務局に通報しました。
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