世界文化遺産。(後編)

さて、続いて向かったところは.....



 ”Wat Mahathat”(ワット・マハタート) 


仏舎利を収めた寺院という意味で、タイ各地にあります。



ここは寺院の跡地。


ビルマ軍の侵略によって完膚なきまでに破壊され、現在は、かつての面影を残しつつも、当時の戦いの悲惨さを伺い知ることができます。 


かつて、中央には44mの大きなチェディ(仏塔)があったみたいです。




崩れ落ちたレンガの壁や仏塔の土台。 










頭部を切り落とされた仏像。 




大きな仏像には復元された痕跡がありました。 







『神聖な木・トンボに眠る仏頭』 



切り落とされた頭部がビルマ軍に持ち帰られずに、長い年月を経て、植木に持ち上げられ埋め込まれていった仏頭。 


そして、思い思いに行動する家族.....。笑 




.....では、次に行きましょう♪ 





”Wat Phra Sri Sanphet”(ワット・プラ・シー・サンペット) 


王の遺骨が埋葬されている3つのチェディ(仏塔)。 




ここもビルマ軍の侵略によって崩壊。


かつては高さ16m、171kgもの金で覆われた仏像があったみたいです。 


この時、すでに疲れが見え始めていたので、ガイドさんの説明だけ聞いて次に向かいました.....。笑





活気に満ちた屋台市場を通りました。







”Wiharn Phra Mongkhon Bopit”(ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット) 


高さ17m、金箔に覆われた仏像。 




貴重映像!大仏様のお尻!! 




日本の大仏様はみんな蓮台に座ってるから、お尻見えないもんね。 


それにしても大仏様って、スマートなお尻してるんですね~。 


通路には仏様の頭部が置いてあり、みんなが金箔を貼っていきます。 



ここは、風が良く通って気持ち良かったです♪ 


しばらく風に当たって休憩。。。 





そして、最後は象に乗りました~! 



結構デカい!! 


そして椅子は紐で括り着けているだけなので、とても不安定でした。


象の上からの眺め。



のしのし歩く.....そんな感じでした。


象が歩を進める度に体が左右に大きく揺れ、その度に先導の方に”中央にいろ。バランス!!”なんて注意されました。


特に、おとうが何回も言われていたので、"年寄りにそんな言うなよ!"ってイラッとしましたが、しっかり支えてあげました。


たった10分でしたが、充分な10分で、とても楽しかったです♪ 


だよね!? 


僕としては、今度はもっと大きな象に椅子なしで乗ってみたいですね~。 





アユタヤ遺跡は、大きな遺跡が1つあるのだと思っていました。 


そしたら全然違くて、その地全てを含んでいるんですね。 

 
なので、時間があるならサイクリングで見て回るのも良いな~と思いました。 


やっぱり、その地を知るには実際に歩いて回るのが1番ですからね~。 

 
終盤はさすがに疲れましたが、家族と楽しい時間をともに過ごせたし、新しい知識・経験を得る事ができたので良かったです。


今回は全くの無知で行きました。


なので、これから行った先のことを調べたいと思います。


そこで新たに分かる事や繋がる事が楽しいですよね♪


家族とは、今度は日本を旅行したいです。 





今回、驚いた事があります。 


なんと、OSOTSPAのユニフォームを着た少年が3人もいたという事です。 


そして、気付かれませんでした.....。 


まだまだだな~と感じました。笑





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