
世界文化遺産。(後編)
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片野 寛理2011年08月25日 00:37 visibility6
さて、続いて向かったところは.....
”Wat Mahathat”(ワット・マハタート)
仏舎利を収めた寺院という意味で、タイ各地にあります。
ここは寺院の跡地。
ビルマ軍の侵略によって完膚なきまでに破壊され、現在は、かつての面影を残しつつも、当時の戦いの悲惨さを伺い知ることができます。
かつて、中央には44mの大きなチェディ(仏塔)があったみたいです。
崩れ落ちたレンガの壁や仏塔の土台。
頭部を切り落とされた仏像。
大きな仏像には復元された痕跡がありました。
『神聖な木・トンボに眠る仏頭』
切り落とされた頭部がビルマ軍に持ち帰られずに、長い年月を経て、植木に持ち上げられ埋め込まれていった仏頭。
そして、思い思いに行動する家族.....。笑
.....では、次に行きましょう♪
”Wat Phra Sri Sanphet”(ワット・プラ・シー・サンペット)
王の遺骨が埋葬されている3つのチェディ(仏塔)。
ここもビルマ軍の侵略によって崩壊。
かつては高さ16m、171kgもの金で覆われた仏像があったみたいです。
この時、すでに疲れが見え始めていたので、ガイドさんの説明だけ聞いて次に向かいました.....。笑
活気に満ちた屋台市場を通りました。
”Wiharn Phra Mongkhon Bopit”(ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット)
高さ17m、金箔に覆われた仏像。
貴重映像!大仏様のお尻!!
日本の大仏様はみんな蓮台に座ってるから、お尻見えないもんね。
それにしても大仏様って、スマートなお尻してるんですね~。
通路には仏様の頭部が置いてあり、みんなが金箔を貼っていきます。
ここは、風が良く通って気持ち良かったです♪
しばらく風に当たって休憩。。。
そして、最後は象に乗りました~!
結構デカい!!
そして椅子は紐で括り着けているだけなので、とても不安定でした。
象の上からの眺め。
のしのし歩く.....そんな感じでした。
象が歩を進める度に体が左右に大きく揺れ、その度に先導の方に”中央にいろ。バランス!!”なんて注意されました。
特に、おとうが何回も言われていたので、"年寄りにそんな言うなよ!"ってイラッとしましたが、しっかり支えてあげました。
たった10分でしたが、充分な10分で、とても楽しかったです♪
だよね!?
僕としては、今度はもっと大きな象に椅子なしで乗ってみたいですね~。
アユタヤ遺跡は、大きな遺跡が1つあるのだと思っていました。
そしたら全然違くて、その地全てを含んでいるんですね。
なので、時間があるならサイクリングで見て回るのも良いな~と思いました。
やっぱり、その地を知るには実際に歩いて回るのが1番ですからね~。
終盤はさすがに疲れましたが、家族と楽しい時間をともに過ごせたし、新しい知識・経験を得る事ができたので良かったです。
今回は全くの無知で行きました。
なので、これから行った先のことを調べたいと思います。
そこで新たに分かる事や繋がる事が楽しいですよね♪
家族とは、今度は日本を旅行したいです。
今回、驚いた事があります。
なんと、OSOTSPAのユニフォームを着た少年が3人もいたという事です。
そして、気付かれませんでした.....。
まだまだだな~と感じました。笑
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- 事務局に通報しました。
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