Hong Kong Soccer Sevens
-
片野 寛理
2015年06月02日 00:05 visibility5
30・31日の2日間、7人制のサッカー大会があった。
この大会は、香港内のチームだけでなく、イングランドのプレミアリーグ、スペインのリーガエスパニョーラ、オーストラリアのAリーグなどに所属するチームも参加している大きな大会。
↓ ↓ ↓
リーグはメインとマスターに分かれ、マスターは35歳以上(だったかな?)の選手が出場する。
僕はメインのカテゴリーで初めてこの大会に参加した。
16チームが参加し、4ブロック × 4チームのリーグ戦を初日に行い、上位2チームがMainトーナメントに進み、下位2チームがShieldトーナメントに進む。
初日の戦績(プレー時間:7min-1min-7min)
1st Match:vs Leister City 1 - 0
2nd Match:vs New Castle 0 - 0
3rd Match:vs Singapore Cricket Club 2 - 0
2日目(プレー時間:10min-2min-10min)
Quarter Final(Main):vs Wellington Phoenix(New Zealand) 1 - 3
Semi Final(Shield):vs Kichee SC(Hong Kong) 2 - 1
Final(Shield):vs Yau Yer League Select(Hong Kong) 3 - 1
Mainトーナメント1回戦で負けて、Shieldトーナメントに下がったけど
Shield Championになったよ!
Rangersにとっては過去最高の成績らしいから、なお良かったね。
僕自身は、何十年ぶりかのメダルをもらったよ〜^^
香港はすでにHot Seasonに入り、試合は暑さとの勝負でもあったんだけど
試合会場に入るなり、ピッチの大きさにビックリ!!
この大会で使われたピッチの大きさは、縦90m × 横55m
日本ソサイチ連盟によると7人制のピッチの大きさは縦50-55m × 横30-35m
ずいぶん違うね。笑
ちなみに11人制サッカーの大きさは縦105m × 横68mが標準のサイズだから、ほぼ11人制と変わらないピッチで試合をしていたみたいだね。。。
試合後はみんな疲れてたな。
そして、この大会でヨーロッパ勢と試合をして感じたことがたくさんある。
粘り強いのは当たり前だし、仕掛けるのも当たり前。
これは意外と通用するんだと思ったり
スピード、フィジカルの違いなど。
でも、たくさん感じた中でも1番大きかった違いは
今までファールだと思っていたプレーが、世界ではファールではないという事。
日本、タイ、香港では間違いなく笛を吹かれる球際のプレーは、イギリス、スペイン、オーストラリアでは当たり前のプレーなんだよね。
テレビで見てるとあまり感じなかった部分なんだけど、実際に目の前で見たり、一緒に対戦してみて良くわかった。
彼らから”当たり前”を学んで、どんなプレーが良いプレーなのかを知って
ピッチ上でやってみて出来たり出来なかったり。
そうやってプレーした2日間は凄く楽しかった。
観客も欧米の人たちが多く、その人たちは本場のサッカーを知ってるから、盛り上がるポイントが少し違う。
攻撃も守備も攻めたプレーには拍手をしていた。
そんな人たちを何度か楽しませられるプレーが出来たのは良かったかな。
久しぶりに点も取れたし^^
やっぱりサッカーは楽しいね!
もっと上手くなりたいと思った。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件