Hong Kong Soccer Sevens

30・31日の2日間、7人制のサッカー大会があった。









この大会は、香港内のチームだけでなく、イングランドのプレミアリーグ、スペインのリーガエスパニョーラ、オーストラリアのAリーグなどに所属するチームも参加している大きな大会。
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リーグはメインとマスターに分かれ、マスターは35歳以上(だったかな?)の選手が出場する。

僕はメインのカテゴリーで初めてこの大会に参加した。

16チームが参加し、4ブロック × 4チームのリーグ戦を初日に行い、上位2チームがMainトーナメントに進み、下位2チームがShieldトーナメントに進む。

初日の戦績(プレー時間:7min-1min-7min)
1st Match:vs Leister City  1 - 0
2nd Match:vs New Castle  0 - 0
3rd Match:vs Singapore Cricket Club  2 - 0

2日目(プレー時間:10min-2min-10min)
Quarter Final(Main):vs Wellington Phoenix(New Zealand)  1 - 3
Semi Final(Shield):vs Kichee SC(Hong Kong)  2 - 1
Final(Shield):vs Yau Yer League Select(Hong Kong)  3 - 1

Mainトーナメント1回戦で負けて、Shieldトーナメントに下がったけど

Shield Championになったよ!


Rangersにとっては過去最高の成績らしいから、なお良かったね。

僕自身は、何十年ぶりかのメダルをもらったよ〜^^








香港はすでにHot Seasonに入り、試合は暑さとの勝負でもあったんだけど

試合会場に入るなり、ピッチの大きさにビックリ!!

この大会で使われたピッチの大きさは、縦90m × 横55m

日本ソサイチ連盟によると7人制のピッチの大きさは縦50-55m × 横30-35m

ずいぶん違うね。笑

ちなみに11人制サッカーの大きさは縦105m × 横68mが標準のサイズだから、ほぼ11人制と変わらないピッチで試合をしていたみたいだね。。。

試合後はみんな疲れてたな。

 

そして、この大会でヨーロッパ勢と試合をして感じたことがたくさんある。

粘り強いのは当たり前だし、仕掛けるのも当たり前。

これは意外と通用するんだと思ったり

スピード、フィジカルの違いなど。



でも、たくさん感じた中でも1番大きかった違いは

今までファールだと思っていたプレーが、世界ではファールではないという事。

日本、タイ、香港では間違いなく笛を吹かれる球際のプレーは、イギリス、スペイン、オーストラリアでは当たり前のプレーなんだよね。

テレビで見てるとあまり感じなかった部分なんだけど、実際に目の前で見たり、一緒に対戦してみて良くわかった。

 

彼らから”当たり前”を学んで、どんなプレーが良いプレーなのかを知って

ピッチ上でやってみて出来たり出来なかったり。

そうやってプレーした2日間は凄く楽しかった。



観客も欧米の人たちが多く、その人たちは本場のサッカーを知ってるから、盛り上がるポイントが少し違う。

攻撃も守備も攻めたプレーには拍手をしていた。

そんな人たちを何度か楽しませられるプレーが出来たのは良かったかな。

久しぶりに点も取れたし^^

やっぱりサッカーは楽しいね!

もっと上手くなりたいと思った。





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