Yamaha League1 後期第8節 Ayutthaya FC(19,Sep,2015)





勝ってスコータイに帰るぞ!

そう決めて臨んだ試合。

しかし、いつもながらチームのエンジンがかかるのが遅く、

序盤に何度か危ない場面はあったけど、GKの好セーブやゴールポストに助けられた。








徐々にリズムを作り出して、前日に誕生日を迎えたゲェが先制点を取った。

前半を1-0で折り返す。

相手は降格圏。

前期に大量得点で勝っている。

1点リードしている。

気が緩みそうな材料は揃ってはいたんだけど、

みんなが気を緩めず集中力を維持しながら後半に入っていくことができた。








その結果、6得点を演出。

試合終了前の5分間で2失点と、最後に良くない部分が出てしまったけど、

アユタヤまで来てくれた多くのサポーターの人たちと勝利を喜ぶことができて良かったよ。








相手にはピント選手と小島 聖矢選手がいる。


ピントとは普段から連絡を取ったり、一緒に食事に行ったりする。

この時も前日に一緒に食事をしたよ。








ピントはGKだから1人でなんとかできない。

ディフェンダーと協力しないと防げないし、好セーブはDFとGKが連携が取れている中で出てくるもの。

Ayutthaya FCのディフェンダーが途中、機能しなくなってしまい、負担がピント1人にかかってしまったのは辛かったと思う。

勝ちたい気持ちは、みんな同じ。

負けが込み、チームが上手く機能しない状況をなかなか抜け出せないのがリーグ戦の難しいところ。

でも、何かをきっかけに一気にチーム力が上がるときがある。

シーズンを通して戦うというのは簡単ではない。








試合終了後のピントを見て思い出したことがある。

”今の経験は必ず力になる”。

僕が北九州のときに、シーズンで1勝しかできなくて、

しかも、数分間しかプレーできなかった時に学んだこと。

ありきたりな言葉だけど、そこから学べる事は多い。

サッカーってどんなスポーツなのか考えたし、人との関わり方やコミュニケーションの取り方も考えたし、アピールの仕方、自分のあり方とかね。。。

何よりも今までの自分のサッカーのやり方を見つめ直した時だったな〜。

あのシーズンを境に少しサッカーが上手くなったかな。笑

ピントも頑張って今を乗り越えて欲しい。





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