Yamaha League1 第35節 vs Samutsongkhram FC(28,Nov,2015)
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片野 寛理
2015年11月29日 10:21 visibility13
シーズン残り1ヶ月を切った頃が1番好き。
みんなの動きも分かってきて意思疎通が取れるようになってきた今が楽しい。
日本でプレーしていた時も
香港でプレーしていた時も
そして、ここタイでプレーしていても。
日本にいた時は来季の契約で随分そわそわしてたな。
今は気にならないと言ったら嘘になるけど、同じそわそわでも、あと1ヶ月でこのチームでボールが蹴れなくなってしまう思いの方が強い。
ここスコータイに7月から来て、朝練があって、その日は6:00に起きて、、、
今では朝練なくても起きてしまうようになってしまったけど、この朝方の景色も好きになってきた。
現在、Sukhothai FCは4位。
前節、昇格圏内(3位以内)にいるBBCU FCとの直接対決に勝利し、勝ち点差が4 pointになった。
そして昨日の試合、、、
相手はSamutsongkhram FC。
勝てば勝ち点を1 pointに縮められる可能性のある大きな試合だった。
開始からチャンスを作るも、ゴールまで届かない。
その時に守備の甘さから失点するパターンが最近の流れ。
しかし、この日は守備において、それほど危ない場面を作ることはなかった。
先制点はSukhothai FC。
FKからヘディングシュートがポストに当たり、それに反応したArmが押し込んだ。
前半終了間際の得点。
いい形で後半を迎えた。
後半、追加点で2-0。
しかし、残り10分くらいで失点。
勝っても失点があると、心から喜べないのは僕がディフェンダーという証なのだろうか。
シュートも上手かったけど、それよりDFの寄せの甘さが気になった。
Division1と言えど、寄せが甘いと枠を捉えているシュートを打ってくる選手がいる。
特に外国人選手は。
”これくらい寄せてたら大丈夫だろう”という気持ちでは、相手にプレッシャーになっていない。
相手が嫌がる距離、嫌がる対応ができて初めてプレッシャーになるんだけど、疲れてくると、相手との距離だけに意識が行きがちになってしまう。
タフな試合になればなるほど、重要な事だから、みんなに伝えていきたい。
僕自身は、得点までもう少し。
ゴール前に入ってくる感じがつかめてきた。
今シーズン中に1点は取りたいな。
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