東京ドーム観戦記

  • なかし
    2007年07月15日 22:45 visibility55

この週末、巨人x広島戦が今シーズン初めて東京ドームであったので、色々と手を尽くしチケットをゲットして行ってきました。金曜日。黒田と思っていた先発は、抑えから復帰の大竹でした。今までの大竹のように、四球とヒットが連なる展開はなかったものの、一発に泣いた試合でした。金刃を打ち崩せず、早くも4勝目を献上した打線に問題あり、の試合でした。土曜日。黒田が通算100勝目を掛けて先発。序盤から、本当に危なげない投球でした。ジャイアンツの先発、木佐貫も金刃同様、今年はやられている相手でしたが、球数を多く投げさせるという、「意図」めいたものが見えました。アレックスの一発、新井の犠牲フライで、理想的な展開でした。その後、古城にタイムリーを許し、1点差。古城に対しては、その打席も上手く攻めていて、ヒットされる前の球では、フォークで上手く攻めていたので、僕的にはもう一球フォークで三振を描いていましたが・・・。結果はストレートを打たれてしまいました。正直、やばいかも・・・。
と思っていた8回、ほんとに久しぶりに打線がつながり、相手のミスも連発で、シメに倉の一発。シビれました。日曜日。高橋ヒサノリの先発。こちらは長谷川だし、長谷川の立ち上がりが心配だったのですが。予想に反して、上々の立ち上がり。初回に栗原の先制ソロも飛び出し、前日の雰囲気をそのまま継続していたのですが、谷に逆転打の2ラン。その前にピッチャーにヒットを打たれたのがちとまずかった。その後は小康状態。上手く抑えられました。で、迎えた7回。広瀬の打席。カウントが1-3となったときに、前回神宮球場で勝ち越しホームランを打ったときを思い出し、確か0-3からストライクを取りに来た球を打ち返したこととラップしました。絞っていけば、いい結果もありかなと。やってくれました。打った瞬間レフトスタンドは大騒ぎ。声もかすれたまま最終回。新井とアレックスのヒット、なんやかんやで2・3塁。代打前田を期待するレフトスタンドの声に反して、代打 嶋。はっきりいってレフトスタンドの半数くらいは、凡退を予想していたのでは。(かく言う私もその一人)ピッチャーも林。カウントも追い込まれ・・・。
が、ライト前タイムリー。スタンド大騒ぎ。何とか裏の攻撃も永川がかわし、満足のいく3連戦観戦でした。
しかし、送りバントの失敗がかなり目に付きました。結果オーライの物もありましたが、併殺打のリスクを回避し、次のバッターへのプレッシャーを減らす上でも必要不可欠。練習あるのみ。

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